ABH認定ヒプノセラピー・インストラクター養成講座 体験談

米国催眠療法協会(ABH)認定 ヒプノセラピー・インストラクター養成講座(7日間) の受講生からいただいたご感想・体験談をご紹介いたします。

このコースを受講し、パズルが完成に近づいてきた感じ

基礎から振り返り、より深く催眠の知識スキルを体得し、インストラクターとしてヒプノセラピストをトレーニングする手法を学び、セラピストとしてのスキルを高めたいと思い、受講しました。

1日目、インストラクターとしての心構えや認定要件を改めて聴いてみると、この講座の受講は早かったかなと思いましたが、1日終了して、催眠の基礎からエリクソン催眠を振り返り、今この時期に学ぶ意味に気付くことができました。

しかも、ABHのINSTRUCTOR講座でやはりよかったです。

2日目、段階的テスト誘導では、やはり全身硬直、ヒューマンブリッジでは身体を使って、催眠を改めて理解することができました。

今回エリクソン催眠と古典催眠の違いを身をもって実感しました。ショーの意味もやっと理解出来た気がします。

3日目、ベーシック講座の進め方について学びました。ABHのベーシックやNGHの学びをまた振り返り、ヒプノセラピーの核となるものを得られた気がします。

声の出し方やトーン、間の取り方はもっともっと幅をもてるようこれからも意識的に練習していきます。

4日目、ステージショーの試験は、やはりヒプノセラピーの講座運営の難しさを実感しました。

潜在意識が優勢になっている受講生役を前に、ことばの使い方に最新の注意を払いましたが、まだまだ練習が必要です。

ステージショーに参加することは楽しく、また催眠を実感できました。

5日目、他のメンバーのインストラクションからも沢山のことを学びました。実際に講座を行うには、まだまだ身に付けておくべき知識が必要であることを痛感しましたが、ヒプノの基礎知識の習得レベルを高めることができました。

6日目、ベーシック講座にアシスタントとして参加して、やや疑問に感じていた点や、催眠に関しての知識の引き出しを増やす事ができました。ベーシック講座に参加させて頂き、少しだけ自信をもつことができそうです。ありがとうございました。

ヒプノセラピストとしての知識や能力を高めたいという方には、必要な講座だと思います。

このコースを受講し、パズルが完成に近づいてきた感じが致します。

学ぶにつれて、潜在意識の活用がスムーズになってきています。生活や仕事に活かせています。ありがとうございました。

(神奈川県 40代 女性)

米国催眠療法協会(ABH)認定 ヒプノセラピー・インストラクター養成講座(7日間) 参加者の体験談です。

達成感はこれまでの講座以上のものがありました

セラピストになる心構えもできていないのに、インストラクターとなるかどうか、なれるかどうか分からないまま申し込みました。不安ですし、緊張もしています。

ただ、ヒプノへの興味がどんどん大きくなっていて、いろんなチャンスをできるだけ全て利用して勉強していきたいと思っています。

1日目、自己紹介の時間が、ラポールを形成するために使われていたことを知りました。いつも自分が話す番では長すぎたり、たいくつだったりしたら悪いなと思っていたのですが、それも含めて"私"を紹介していたのだなと驚きました。

2日目、「分からない」と言い続け、苦手意識の強かったエリクソン催眠について、初めて、親しみ(?)を覚えることができました。

エリクソンは、やり方が、彼独特の"天才"と言われるやり方で、普通人の私に理解できなかっただけで、目指すゴールは一緒なのだと思いました。

最終的に大事なのはセラピストがどうするかではなく、クライアントさんが幸せになるかどうか。セラピストはNLPだから有効とか、エリクソンだから有効とかの技術にこだわるのではなく、クライアントの状態を良く見て、Bestなものをチョイスする。"天才"の技術といえども、それは技術、チョイスの一つであって、目的はクライアントの幸せなのだ、ということを思いました。

たくさんの実習で楽しかったです。

3日目、メタファーを使ったダブルインダクションは楽しかったです。即興でメタファーを作ること、そして、パートナーとリズムや呼吸を合わせて誘導することは難しかったけれど、とても勉強になりました。

講師としての話し方、セラピストとしての誘導のための声と、起こす声を指導していただいたことは、とてもうれしかったです。

4日目、緊張しまくりの1日でした。後悔する点やくやしい点だらけだったけれども、「やってよかった」と、実りもたくさんありました。

講師席では、全ての受講生の気持ち(やる気、あきた感じ、つかれなど)がとてもよく見えるのですね。その気持ちのゆれの一つ一つが、講師役では気になってしまい、その度にドキドキしたり焦ったりしました。本当に難しい!

5日目、講師役も2回目ですし、前回よりも準備をする時間があった分、緊張は少しだけ少なくて済みました。

しかし、やはり練習ではスムーズに話せていた部分ですら、本番では口が回らなくなり、ヒヤヒヤの連続でした。

また、受講生役の皆さんの表情にドキドキしっぱなしで、自分が今、何を話しているか分からなくなってしまうこともありました。講師席は怖いです。

高いレベルの方々と、高いレベルの講義を受けることができて、いろんなことを勉強することができました。

全体を通して、難しかった! ただ、とてもやりがいがあり、達成感は、これまでの講座以上のものがありました。

今度のレポートと、150時間のセラピーの実績をどうするか・・・課題が大きくてゴールはまだ見えていません(笑)

(千葉県 40代 女性)

米国催眠療法協会(ABH)認定 ヒプノセラピー・インストラクター養成講座(7日間) 参加者の体験談です。

エリクソンの講座の意味が初めて少しわかったような気がします

トレーナーズトレーニングを受ける事により、もう1度自分のヒプノセラピーに復習をすると共に、ヒプノを教える為の心がまえ、テクニックを学びたいと思います。自分の自信をつけたいです。

1日目、BASICコースで、自己紹介のあとから、催眠を深化させられていたという事を知り、びっくりしました!

だからこそ、知らぬ間に、深い催眠を経験する事が出来たのだと、納得しました。

2日目、STAGE SHOWがこんなに楽しいものだとは、思いませんでした! エリクソンの講座の意味が初めて、少しわかったような気がします。

3日目、まったく違うストーリーのDOUBLE INDUCTIONは、かえって私にはとても深く催眠に入ることが出来た。混乱した事がよかったのだろうか?

自分自身の新たな課題にぶつかってしまった。少しずつ乗り越えていこうと思う。

4日目、頭の中で、構成がわかっているつもりでしたが、いざ、前に立つと、抜け落ちてしまいました。

催眠中や、暗示に関する事なので、気をつけなければいけないと思いました。

5日目、プレゼンは、自分でやるより、他の人のをみていて大変勉強になりました。

質問には、やはり、思ってもみないようなものが、飛び出してくるので、対応策をきちんと考えておかないといけないと思いました。

6日目、ベーシック講座にアシスタントとして参加し、質問に対する答え方が大変勉強になりました!

初めてヒプノセラピーに触れる人達が、今後、どのような道を歩んでいくのかも、メタファーを使ってお話しているのを見て、ベーシック講座を教える事は、責任重大な事だとあらためて感じました。

初心に戻り、大変楽しかったです。

(東京都 40代 女性)

米国催眠療法協会(ABH)認定 ヒプノセラピー・インストラクター養成講座(7日間) 参加者の体験談です。