インナーアクセスで学ぶと、もう他では学べない!
今回参加したのは、日出美先生の一言一言、そして、受講生の方達から得られるもの、学べるものを出来るだけ多く吸収して、今後の人生に役立てていきたいからです。
Yさんの事例では、カウンセリングの時、まず「何を変えたいですか?」と聞かなければならない、と前回も習ったのに、私ったら・・・(一番目の私がまず聞くべきでした!)
カウンセリングの聞き込みも、もっとポイントをつかんで、しっかり聞かなければならない。
カウンセリングしながら、分析して、問題が何なのか、何をゴール設定にするのか? どういった介入にすればいいのか? を大事に考えていかなければいけない難しさを感じた。
4パターンのクライアント役では、クライアントがずっと切れ目なく話し続けたとき、一旦「分かりました。ちょっといいですか? 時間がもったいないので・・・」
と、セラピスト役の私が、自分のペースに引き込んでいかなければならなかったのだと学んだ。
不機嫌なクライアントや「あなたは経験していないからわからないでしょう!」というクライアントに対して、最善を尽くせることを述べ、出来ないと思ったら手放す勇気や、あくまでもセラピストとしての尊厳は失わずにいること、等、とても大切な事を教えてもらった。
Mさんのリレーカウンセリングでは、途中、参加者のPの発言に胸を打たれた。「流石!」と感動した。
自分が出来る出来ないに関わらず、「事例研究会の場に居る」ことに大きな意味があると、つくづく思った。
レベルの高い人達の集まりで、気後れするけれど、受講生の皆さんは、人間的にも、質の高い魅力的な人ばかり・・・
向う見ずな私が参加して、決して後悔のない、大変貴重な場だと感じる。
インナーアクセスで学ぶと、もう他では学べない!
(東京都 40代 女性)