前世を通して、人生は学びだと感じた

前世のことが、今生でどのように影響あるのか、感じてみたかったので、受講しました。

20代の頃、常に不安感があり、先が見えず、死にたいと思うことがよくあり、それがなぜそう思うのか、よくわかりませんでした。

そういう性格だと思っていましたが、前世療法を最近よく耳にするようになり、自分の過去と何らかの関係があるのか、知りたいと思いました。

まず、自分を癒して、大丈夫な状態にして、たくさんの人々を癒してあげたいです。

何かに圧力を感じると、それを払いよけようとする力が働き、時にはそれを自分でコントロールできなくなる時があります。

よく考えてみると、若い時は今よりもっとすごかったかもと思います。暴れるという意味で、今は暴れることはないですが、言葉をできる限り選んで反撃しています。人に言われて気付いたことです。

それが講座初日の前世療法で、自分にくる危険から守るために、必死で抵抗というか、攻撃していたことがわかりました。動悸がして、アドレナリンがバンバン出ている状態が、その時の頃のそのままでした。びっくりです。

2日目、夢で追いかけられることがよくあったりとか、普通ならたまたまかなとか、今、何かから逃げているのかなと思ってしまっているけど、前世で襲撃されたりとかの傷が、現在の夢に出てくるんだと知りました。

また、その前世の傷を癒すことで、今生をよりよくしていくにも、前世療法はすごいセラピーだと思いました。

3日目、今日のテーマは、20~30代前半まで、不安と孤独に襲われた約10年間が、なぜそうなるのか? ということで、その前世に誘導してもらいました。

源平の時代? その頃、場所は東北あたり、武士だった私は、仲間からはずれ、一人ぼっちに。敵に囲まれ、首をとられるといった前世でした。暗い夕方、曇り空、雷が小さくピカピカ光っている天気でした。

今、そんな天気の日、孤独で辛い、どうしようもなくさみしい気持ちは、ここから来ていたんだなと。今の私にメッセージをもらい「チームワーク」「人に頼ることも必要」と教えてもらいました。

4日目、どうしても気になっていた前世をみることができました。最近知り合ったとても気になる人との前世へ誘導していただきました。

江戸幕府末期、私は左腰に刀をつけ、右手は右腰にあるけれど、右親指に気持ちと力がとても集中していました。心臓もドキドキです。何かあれば、すばやく刀を抜くためです。

襲撃するために料理屋に向かい、切り込みに入る時の体の感覚があり、また刀を振る時、相手が振りにくく(天井が低く、壁があったりで)自分が振りやすいところにおびき寄せているところまで、体の感覚でわかりました。気になっていた人は、私の同志でした。とても信頼していた同志です。

5日目、成功した前世と未来世に行きました。私の場合、成功した幸せな前世は、はっきりと見えませんでした。

近い未来世は、マイホームを手に入れている自分がいました。1年後、3年後にそうなってる自分をみて、今から3ヶ月単位で計画を立てて過ごしていけば実現できると、手ごたえを感じました。物事をすすめやすく、前向きになれるセラピーでした。

この5日間で、心のあり方がさらにわかりました。

前世を通して、人生は学びだとよく感じたので、この講座に参加してとてもよかったです。誘導につまづいた時、教えて下さって、先生のを見ていると、わかりやすく体で覚えられる感じです。

より深い催眠に入り、聴覚が冴えるようになりたいです。どうすれば深く入れるか教えて下さい。

5日間の前世療法専門講座を終えて、心と体が軽くなりました。ずっと恐れていながら興味があった前世の一部を少し見ることができて思うことは、今の時代に生まれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。気になっていた新撰組は、もう少し明確にみえるようになりたいです。

(石川県 40代 女性)

前世療法・未来世療法 専門講座 レベルI (5日間)【上級】 受講生の体験談です。