毎日ヘトヘトでしたが、やり甲斐がありました

自分の前世に興味があるのはもちろんですが、前世療法の流れをみたいので、受講しました。

初日、映像を観たような感覚に気づきました。クライアントの呼吸とセラピストの言葉のタイミングを学び、近くにいながら、客観的にみることが大切なことではないか、と思いました。

２日目、実習は気負わないでやるつもりでやりました。速攻誘導は、まだ自信がなく、今後の課題です。共感を得るだけで十分、コメントは控えた方が無難。

セッションをする（クライアントの悩み、課題をあずかる）ことの責任を初めて実感しました。身ぶるいする感覚です。

３日目、クライアント役では、感覚的な面が多く、なかなか言葉で表現するのが、おっくう（なキャラ）だった。セラピスト役では、まだまだ未熟です。でも、未熟なりに頑張ってます。

４日目、クライアント役では、熱さ（炎）と（夜の）ひんやりとしたフィーリングを感じました。セラピスト役の方の誘導が、とても上手かった。セラピスト役では、ネガティブなイメージの描写から、カウント10で進む手順が、今ひとつスムーズにいかない。そのことが反省。他の人のセラピストぶりをみるのは、参考になります。

５日目、未来世療法は、幸せな場面への誘導なので、手順をきちんと踏めば、前世療法よりは少し楽な気持ちでできました。

全体を通じての今後の課題は、
・誘導を確実に行なうように。
・語いを増やす、表現力を伸ばす。
・早口にならない（緊張するとなりやすい）。
・柔軟に、臨機応変に。

意味のある講座で、受講してたいへんよかった。毎日ヘトヘトでしたが、やり甲斐がありました。

（東京都　40代　女性）