何年かけても気付けない気付きをたくさん頂きました
まずは前世療法での自分の気付きを得たいと思い、受講しました。
1日目、前世療法の特徴的な事前説明を教わりました。でも実際に自分が経験していなかったので、そういう感じなのかなーと漠然と聞いていました。
日出美先生とクライアント役の方のデモンストレーションを見ている私も、まるで一本の映画を観ているかのようにその世界に引き込まれていきました。
クライアント役の方も初めての前世回帰なのに、とても上手に見えているのに感心しつつ、日出美先生のセラピストとしての適確な質問が、この映画の様な世界として感じられる要因なのだろうと思いました。
2日目、前世療法の実習でしたが、クライアントとしても全く初めてだったので、ちゃんと前世にアクセス出来るものなのか、とても不安でした。はじめの方は少しセラピストからの質問が私には早すぎる感じがあって、かなり焦ってしまいました。
ですが、真っ暗のイメージの中で、焦る自分の中から深ーい悲しみの気持ちがあふれてきました。そのうち、自分の右の手のひらがだんだん上を向いていき、何故か親指と中指をこすり合わせる動きをしている事に気付きました。
その前世の中ではかなり情報になる事が少なく、とても困りましたが、終わってから気付いたのですが、耳が聴こえない子で、指の動きはその子のクセだったのだと感じました。
セラピスト役でもかなり緊張しましたが、最後の気付きをどの位掘り下げて考えるかが、難しい内容でしたが、日出美先生がかなり深くまでその前世の人物に考えさせているのに、とても勉強になりました。
3日目、前世療法の為のカウンセリングを学びました。クライアントの世界に入り込まず、セラピストとしての視点での質問、ゴール設定をみつける洞察力を育みたいと思います。
4日目、感情の架け橋を学びました。感情・感覚からアクセスした前世療法を行いました。何年もたった気持ちです。
5日目、何年かけても気付けない気付きをたくさん頂きました。深く自分自身に染み込みました。もっともっとヒプノセラピーを学びたいと思いました。
(埼玉県 30代 女性)