悩んでいたことや迷っていたことの解決策を見いだすことができた

日出美先生の著書を読んで、以前から前世療法について、興味を抱いていたので、やっと受講の日がきてうれしいです。前世やとくに未来世療法については、名前だけしか知らないくらいなので、1つでも多く吸収できたらなあ、と思っています。楽しみです。

1日目、前世療法のセッションの実際を目のあたりにして、とても不思議だなーと思ったし、同時に、本当に自分も前世の体験ができるんだろうか、わたしにも、あんなにすごいことができるようになるのだろうかと不安にもなった。

明日以降が心配であり、でも、とても楽しみでもある複雑な心境。でも、先生みたいなセラピーができたら、とても効果のあるものなんだろうなーと思った。わたしもあんな風になりたいなー、と憧れを抱いた。

2日目、実習でクライアント役をやることも、セラピスト役をやることも、両方すごく緊張しました。

クライアント役は自分が一体どんな前世に行ってしまうのか、痛かったり、怖かったりのリアルな体験がでてきたらどうしよう・・・って思ったけれど(普段とてもリアルな夢を見るので)そこまでではなく、けれど涙があふれてきたりして、ビックリしました。

セラピスト役は、カウンセリングの段階から、やはり焦点をしぼっていくことなど、難しいなと感じることが多かった。

しかし、クライアントの前世での姿や生活、生き方が、少しずつ明らかになっていくところや、前世の人格からの学びを得るところなどに、実際に触れてみて、とても興味深いなあと感じた。先生がいてくださる安心の場で、いろいろは事例に触れてみたいと思った。

3日目、実習を通じて、クライアントの前世における重要な場面に行ったときに、クライアントの気持ちや感情(強いもの)が出てきて、それにどう対応したらいいのか分からずに、固まってしまった。

また、十分な感情の解放をしてあげることができないまま中間世に誘導してしまった気がする。もっとセラピーの例ややり方を知って、どんな場合にも柔軟に対応できるようになりたい。

4日目、クライアント役をやったときに、はじめて、今と自分とは違う性別(男性)の前世に行き、自分の口調が本当の男性のように変化していて、とてもおもしろかった。

今の問題とリンクするような前世に行って、その人格からメッセージをもらうことができ、とても有意義なセッションだったと思う。

セラピスト役のときには、独創的でアーティスティックな部分に触れることができた気がした。とても難しいと感じたが、この部分を様々なパターンでできるようになりたいと強く思った。もっともっと勉強・実習が必要だ。

5日目、今日は未来世療法を勉強させていただいた。クライアント役のときは、自分にとっての良い未来を体験することができて、自信にもつながったし、悩んでいたことや迷っていたことの解決策を見いだすことができたのでよかったです。

セラピスト役のときは、カウンセリングの方向性を間違ってしまい、ネガティブなものを多く引き出してしまったので、未来世に行ったときに、良いイメージにならなかった。

セラピーによって、カウンセリングの内容を考えなければならないのだ、ということに気づき、とても勉強になった。

(東京都、30代 女性)

前世療法・未来世療法 専門講座 レベルI (5日間)【上級】 受講生の体験談です。