NLPプラクティショナーコース 体験談

米国NLP協会認定 NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 の受講生からいただいたご感想・体験談をご紹介いたします。

楽しく、さまざまな気づきを具体的に得ることができた

仕事上、様々な人と出会います。より良いコミュニケーションをとるための実践的な方法を知りたいと思い、受講しました。そして、NLPがヒプノセラピーのどこにどのように使えるのか考えてみたいです。

1日目、NLPとは、神経言語プログラミング・・・五感と言語(非言語を含む)による体験が脳のプログラムを作り、行動を決定する。

NLPでは、プログラムそのものを置き換えることにより、結果を変化させていく。即効性があるので、日常にどんどん取り入れていきたい。

NLPは、ゲシュタルト療法、家族療法、催眠療法の3人の天才セラピストを分析して見つけられた共通するパターンを体系化したものである、ということ。セラピストのツールとして使いこなしたら、最強のもののひとつになるのだろう。

NLPの基本概念のひとつ、「地図は領土ではない」・・・人はそれぞれ別の地図を持っているということに気づいたことだけでも、大分コミュニケーションのトラブルは避けられると思う。

そしてさらに、お互いの地図を理解できるようになれば、さらに、より良いコミュニケーションが生まれ、生きやすくなるのだろうと思う。

3日目、ペーシングについて学びました。よく相手と「呼吸を合わせる」と良いコミュニケーションがとれる・・・といわれますが、思いのほか、「呼吸を合わせる」ことが難しいことに気づきました。

クロスオーバーミラーリングの実習をしました。わざとらしさが少ないので、覚えてしまえば有効だと思います。仲の良い友人や、話がはずんでいる時は知らず知らずのうちに、ペーシングができているのだと思うので、そうではない時に意識的に使ってみたいと思います。

4日目、指定されたキャラクターを演じる実習をしました。私は「サザエさん」でした。何度も見たことはあるのですが、声のトーン、表情、動き方のクセ、雰囲気、性格、クセ、姿勢など見ているようで見ていないものに気づきました。

そして、その人に入り込むことの難しさ・・・どうしてもいつもの自分が出てきてしまいます。意識して、キャリブレーションして、あらゆる角度からその人を知る、ということが第一歩だと感じました。

サブモダリティチェンジの実習では、不思議な感覚を味わいました。サブモダリティをイメージの中で変えるだけで、今まで、そのサブモダリティによって感じる感情を好みの感情に変えることができる。

人の脳の仕組みはおもしろいし、その仕組みを知って利用すれば、どんなふうにも変わっていける気がしました。

5日目、モダリティのミスマッチの実習をしました。会話において、同じモダリティで賛同されると話がはずみ、否定されると決裂し、違うモダリティで賛成されると会話がとぎれやすく、否定されると反論したくなったり、いつまでも続く会話をなぜだか分からず途切れさせたりさせることができ、聞き手の立場をとりながらも、相手をリードすることが可能だと思いました。

6日目、意識をして、アソシエート、ディソシエートしてみると、様々な気づきがありました。過去のネガティブな記憶を思う時や、感情的になりすぎて冷静さが欲しい時は、ちょっと離れてディソシエートしてみたいと思います。

そして、ずっと忘れたくないポジティブな幸せ感の強い思い出は、アソシエートとして再体験し、私のリソースとしてずっと大切にしたいと思います。

7日目、様々なアンカリングの実習をしました。必要な時に必要な感情や状態をつくり出すことができれば、日常のありとあらゆる場面に使うことができ、自分自身の感情を簡単に素早くコントロールすることができ、夢のようなことだと思います。自分1人でも施すことができるので、どんどん使ってみたいです。

8日目、NLPは催眠だと言われることが後半になって分かってきました。そして、主に言語で誘導していくヒプノセラピーにとっても、NLPはとても役に立つものだと実感しました。

NLPは、使い方によって、スピーディーで結果が早く見えるセラピーとしても、または深くじっくりのセラピーの導入部分や、部分部分のツールとして使うことができることを知りました。

実際のセラピーで、まだいきなりインナーチャイルド療法等が難しいと判断されるクライアントや、顕在意識が強いクライアントのヒプノセラピーのとりかかり期としても、とても使えるなあ、と思いました。

そして、「パーツセラピー」について、もっと知りたいと思いました。「パーツっていったい何?」と思っていましたが、「パーツ」という役を利用した自己解放、自己暴露なのだと気づきました。

自分ではない別の人格のパーツは、実は、自分そのものであり、それらを結合して、同じ目標を目指していけるようになれば、さらに深く、意味のある人生、そして迷わない生きやすい人生になる気がします。

楽しく、さまざまな気づきを具体的に得ることができたので、講座に参加して良かったです。

講師の説明は、ユーモアたっぷりで、しかも、メリハリがあり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。ヒプノセラピーと結びつけての説明も多く、欲しかったものが手に入った感じです。

(栃木県 50代 女性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

一言では言い表せないたくさんの気付きや成長があった

自分を変えたいという動機からNLP講座を受けようと思ったので、受講して、まずは変えたい方向へ変えていくためのスキルを学びたいです。

具体的には人とのコミュニケーションスキルや、自分の潜在意識とのコミュニケーションをうまくやっていくスキルを身につけたいです。

またこれからヒプノセラピーを学ばせて頂く予定なので、その時に役に立たせることができるようにしたいです。

1日目、コミュニケーションに大事なのは、自分が伝えるということではなく、相手がどう受け取るかということ。

地図は領土でないという言葉通り、人それぞれ地図を持っていて、相手の地図を理解するということが大事だと気づいた。

またメラビアンの法則を実習で体験し、声の調子で伝わることが大きく変わることに気づいた。

今日学んだことが、これからの講座や実践の場で、どう役に立っていくのか、とても楽しみです。

2日目、キャリブレーションやマッチング、ミラーリング、バックトラッキングなどのテクニックを実習を通じて学んだ。まだ頭で理解できていても、実践となると難しいことが多いので、機会を見つけて経験を積んでういきたい。

ラポールを築きたい人と会話する時は、ミラーリングやペーシングを意識し、聴覚だけでなく視覚・身体感覚にも肯定を訴えるべきだと実習の中できづくことができた。

3日目、ペーシングやクロスオーバーミラーリングを実習したが、特に会話をしながらペーシングをするのは非常に難しい。相手の会話のリズムを掴んで雰囲気を感じ取り、相手の世界に入るのがよさそうと感じた。

インステートの実習では、自分が他人になりきって受け答えをしたが、普段そのようなことは全くしないので、すごく違和感があった。ステートを自在に切り替えることができるように努力していきたい。

4日目、キャリブレーションの実習で、話している人のVAKのどれが優勢かを見極めることを行った。少し話してもらっただけではまだ判断は難しいが、雰囲気や手の動き、目の動きなども合わせて、以前よりもずっと判断することができるようになった。

サブモダリティの変化では、実際に自分も感情が変化するのを感じたので、効果が現れるのが楽しみです。

5日目、VAKのそれぞれを意識しながら話す実習を行い、相手の優先的な表象システムに合わせて話すことはそんなに難しくないと実感できたのは収穫。

またメタアウトカムの実習で、自分が誰なのかを問い続けるだけで、今まで認識できなかった自分の中の新しい価値観に気づくことができた。この経験が、これからの自分の生き方を少なからず変えるのではないかと思う。

6日目、アソシエーションとディソシエーションの実習では、自分がいやだなと思う場面でも、ディソシエートしてみるとポジティブな考え方が出てきて驚いた。

プラクティショナー役でも、どうしたらアソシエート、ディソシエートさせてあげられるかを考えながら誘導することが体験でき、少し自信になった。

アンカリングは、とにかく深くインステートさせるのが大事だと分かった。五感を使って、うまく深められるように練習していきたい。

7日目、様々なアンカリングを習ったが、特にスウィッュパターンで、より強くアンカリングされるのが実感できた。

スタッキングアンカーでは、自信・集中力・集中力をスタッキングしたところ、発火するだけで生身に力がみなぎるのを実感できるようになった。

ポジションチェンジでは、自分の少し苦手な人にインステートしてみると、その人が自分のことをどう考えているか、意外な発見があった。

また、上手にインステートすることが、催眠につながるということを直に体験することができたのがとても大きな収穫だった。

8日目、メタモデル、ミルトンモデルは、今までも無意識に使っていたと思うが、特にヒプノセラピー中はミルトンモデルを意識して使うようにしたい。

6ステップレフレーミングは、自分のパーツにアクセスし、入ってみることを体験したが、自分の中の感情の部分を意識するのは初めてで、色んな気付きがあった。

全体を通じて、一言では言い表せないくらいたくさんの気付きや成長があったように思う。

アンカリング等、もう効果が実感できることもあるし、これからもっと役立てていこうと思うようなテクニックがとても多かった。何より、とても楽しく実習できた体験が一番の収穫だった。

講座での楽しい実習で、セラピーや実生活で活用できるスキルを学べた。

講師の説明は特に理解しにくい所はなく、わかりやすかった。

この講座は実生活でもセラピーでも大いに有効。

セラピストを目指す方はもちろん、全ての方にこの講座は有益だと思う。

引き続き、マスタープラクティショナーコースでもよろしくお願いします。

(東京都 30代 男性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

NLPは本よりも実践して体験して初めて学ぶもの

今年は課題が次々と押し寄せて来て対応しきれないし、解決することも出来ず、心が折れかかっている状態なので、とにかく気持ちを切り替えて、もっとしっかりしたいので、NLPを受講することに決めました。

1日目、言語と非言語のコミュニケーションでは、非言語が93%も占めて、言語はたったの7%にすぎないと知って驚きました。実習で、正反対の口調、表情で話す時は、不自然でやりづらさを感じました。

皆さんのがとても面白くて、悲しいことも明るく話せば大したことない、と思えることもあるのだと学びました。笑いながら話せない事は4%程しかないのだと聞いて、今の私の抱えている問題はとても笑いには出来ないけれど、いつか笑ってあの時は・・・と話せる日が来ればいいなぁと思いました。

ゴールの設定では、「娘との関係で穏やかな心を取り戻せるスキルを手に入れる」ということにしましたが、実際どうなっていくのか楽しみです。

2日目、「効果的なコミュニケーションとは」では、自分が思っている以上に色々なことを感じとっているんだなぁということが分かりました。

有能なコミュニケーターの条件は沢山あって、1つ1つがとても大切で、私はそうしたことを明日から意識していこうと思います。

「メロメロになる名前」の実習をして、今後人に声がけをする時、意識して使っていけそうです。

「好きな食べ物」を言う実習や、ラポールを築くための実習「キャリブレーション」「マッチング」「ミラーリング」「バックトラッキング」「ペーシング」も1つ1つが面白かったです。

相手とどういう関係になりたいのかによって、使い分けすれば良いのだと学んで、これは日々の生活の中で活かしていきたいと思いました。

そして相手の反応もよく観察していきたいと思います。言葉も大切だけど、非言語のボディランゲージや声の調子がより真実を語っていることに改めて気づかされました。

言葉だけを鵜呑みにせず、非言語の部分もちゃんと観察した上で、人を見ていけばいいと教えられた気がします。相手の態度、そして私の態度・・・これからどんな風に変わっていくのか楽しみです。

3日目、まず呼吸を合わせるペーシング・・・呼吸だけなら分かるけれど、相手の話を聞きながらではちょっとムリかなと思いました。

そしてクロスオーバーミラーリングは、相手の動きとは違う部位の動きをする難しさを感じました。

話の出来事に焦点を当てるのと、相手の感情に焦点を当てるペーシングでは、後者の方が早くラポールがとれ、短時間でより深く相手を知ることが出来るので、その場にふさわしい話、結果を考えてコントロールをすれば良いことを学びました。

チェックシートで採点するのも採点される側も、項目が多くて難しく感じました。キャリブレーションでは瞬発力、表現力、語彙力が必要だそうですが、この3つ共私は持っていないので、これからの課題です。

好きな人と嫌いな人の身体に入るのは、嫌いな人を思い浮かべるだけで胸が苦しいのに、身体に入ったので具合が悪くなりそうで、帰りの電車でも気分が滅入ってました。適切な質問を投げかけて相手から引っ張り出して来る必要性を感じました。

4日目、演出家・役者・監督では本人になりきるというのは非常に至難の技で、私の場合は1mmでもご本人に近づけるようにとの思いでいっぱいでした。"恥ずかしさ"の殻を破らなければ、一歩も近づけません! 

目の動きは、その人その人の感じ方で違ってくる場合もあるのだなと思いました。

サブモダリティ・チェンジでは、ポジティブとネガティブの順番を間違えてしまい、最初に先生の話、ポイントをまずしっかり頭に叩き込んで、整理してから始めないといけないなと反省しています。間違えたので、しっかりやり方が頭に入りました!

5日目、VAKをバランスよく使って話せば、より相手に伝わるということで、意識して心掛けて話すようにしたいと思います。

同じモダリティ、別のモダリティで賛成したり反対したりすることで、相手の感情が全く違ってきて、ラポールも変わってくるので、相手との関係性によって使い分けていきたいです。

メタ・アウトカムのワークでは、自分が宇宙の一部であり、源に帰りたいんだなぁと潜在意識に教えられてビックリしました。

カードゲームでの演技はとっても面白かったです。「東京タワー」と良いながら表情・抑揚を変えてもなかなか伝わらず大変でした。当てるのも語彙が試されている気がしました。

歌いながらも、昔話を語りながらも、本当に言いたい事を伝えるのって難しいなと思いました。

6日目、TVショッピングのはそれぞれがユニークでとても面白かったです。五感を使って表現力、語彙力をいかに使って惹きつけるか・・・? 普段絶対しない貴重な体験でした。

アソシエーション、ディソシエーションを引っ張り出したり、モダリティを聞き込むのが、私はまだ苦手だと感じました。オーバーラッピングやトランスレイティングを使って色々と聞きだせるようになりたいです。

アンカリングでは、トリガーを決めて、ワクワク感をアンカリングしたので、すぐに嬉しかったことを思い出せて効果を感じます。この時も五感を敏感にして引っ張り出してこないといけないので、その辺がちょっと難しかったです。

7日目、スタッキングアンカーでは聞き込みに時間をかけてしまいましたが、短時間で簡単な聞き込みでいいのだということがわかりました。

スライディング・アンカーでは、スライドさせる時まず小さな声でゆっくり目から、段々声を大きくして素早くすると習ったのですが、うまく出来ず、押さえる肩の場所もきちんと位置を覚えていなかったり・・・とんちんかんなことをやってしまいました。

コラプシング・アンカーでは、ネガティブがかなりうすれて、これからも使っていきたいと思いました。ヴィジュアル・スカッシュは大変面白く、子どもにもやってみたいと思います。

サークルオブエクセレンスは、いつまでもサークルをイメージして使えるので、常に使っていきたいです。スウィッュパターンもネガティブが遠ざかる感じで良かったです。

スペース・アンカーは、あまりにも語彙力、表現力が乏しくて、誘導が下手で悲しくなりました。ポジションをチェンジするだけで、催眠に入って、相手の立場になって相手の気持ちを引き出すことが出来てすごいなと思いました。

8日目、お悩み相談のリフレーミングはとても楽しくて、良い気付きが得られました。本当に人それぞれのフィルターや基準、価値観があり、全く考え方あ違うということがよくわかりました。

6ステップリフレーミングでは、プラクティショナー役の時、意外とスムーズに誘導できて、クライアント役の時は新たな気付きがあって、このところずっと自信をなくしていたので、ちょっと嬉しく思いました。

全体を通じては、NLPは本よりも実践だなと思いました。本を買って読んでいたので、少しは知識があったのですが、受講してみて、本の知識だけでは全然足りてないというか、実践して体験して初めて学ぶものだと思い知らされました。

8日間、難しい実習も多かったけれど、毎回楽しかったし、前世やインナーほどの緊張感もなく臨めました。学んだことを忘れない様に、これからはいつも意識しながら過ごしていきたいと思います。本当にどうもありがとうございました!

実習の時、もう少し手順をゆっくりと3回位説明していただけると、頭の回転が追いつかない私には、ありがたいのですけれど・・・。

(東京都 40代 女性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

実習で自身の変化をしっかりと感じることが理解に繋がる

「自身の能力を最大限に活かし、自分の望むものを手にし、自分の人生を充実したものとすることができる。」ということを実感したいため、受講した。

1日目、NLPとは、NLPの前提、ゴール設定について学ぶ。「人間が識別できることは全て五感を通して表すことができる。」「地図は領土ではない。」などNLPの前提が今後講座が進むにつれて、どのような形で具体化していくのか楽しみである。言葉や脳についての話は興味深かった。

ゴールの設定では、質問をされ、それに答えることで、ゴールイメージがより明確になっていった。「質問や言葉」が意識の方向付けに大きな影響を及ぼしていることを実感した。

2日目、キャリブレーション、マッチング、ペーシング、ミラーリング、バックトラッキングなどの実習を、様々な設定の下に行う。

重要なことは、「観察力と感覚の鋭敏性・柔軟性」である。相手に合わせ、相手の世界に入る。進んで自分の世界を共有することが、自分の世界に合わさせることに繋がっていく。

キャリブレーションやペーシングなど、常に意識をして行っていかないと、なかなか身に付きそうもないようだ。

3日目、ペーシング、バックトラッキング、クロスオーバーミラーリングの実習を行う。バックトラッキングは、事実に反応する場合と感情に反応する場合、何れも重要ではあるが、感情や気持ちに焦点を当てることで話し手の表情も豊かになったり、話自体が盛り上がったりすることが実感できた。

視覚を使ったキャリブレーションを行い、観察したことを言葉で表現する演習を行う。観察する側に、癖があったり、意識の向くところ向かわないところがあったり、そもそも表現のための辞書を有していないことなど、見たままをそのまま表現することは意外と難しい。

演出家、監督、役者に分かれて、演出家からの「注文」を演技で表現する演習。上手にできたかは別にして、思い切って飛び込み、その気にならないとできない。皆、役者になりきっていた。

最後は、赤坂の夜の街を歩きながらのシャドウイング。歩くときの仕草や関心の向けどころは人様々、その違いを見てとることができた。

4日目、キャリブレーションやメタ・アウトカムのワーク、ステート当てゲームを行う。

演じているのがその人の好きな人なのか、苦手な人なのかを、質問を通して当てるゲーム。ラポール構築のチェックシートを使って、ペーシングやバックトラッキングなどが実際どの程度行えているかをチェックする。

メタ・アウトカムのワークでは、質問を繰り返すことのみでトランスに誘導し、メタ・アウトカムを導くことができる。これまで知らなかった自身の一端を知ることができた。

言葉(単語)、歌、物語の朗読などを聴いて、感情や身体感覚を当てるステート当てゲームでは、ステートを読み取ることそれ自体が難しいこと、また、感じたことを表現するための語彙や表現の不足を強く感じた。また、ステートを演じること、表現し伝えることの難しさも感じた。思い切って演じないとダメなようだ。

5日目、表象システムについて学ぶ。クライアントを理解し、ラポールを築いていくためには、その表象システムを把握することが大切。

実際に、話の中に出てくる感覚を示す叙述語をしっかり理解し、聴き分けることができるように意識することが必要である。それができて、初めて、同じモダリティでクライアントに応じることが可能となる。

最後は、テレビショッピングでのセールストーク。それぞれのモダリティをバランス良くというのが趣旨だったのであろうが、こなすのが精一杯。自分でもよくやれたもんだと感心した。

6日目、アイ・アクセッシング・キュー、サブモダリティ・チェンジ、アソシエーションとデソシエーション、アンカリングの実習を行う。

アソシエートした状況では、感情や呼吸などの状態を再体験することができた。

また、何故そうなるのかはともかく、サブモダリティを変換させることによって、実際に、ネガティブな状態の受け止め方が変わってくる。サブモダリティによっては、変化に決定的に影響を与えるものと、そうでないものがあるようだ。

アンカリングの実習では、最初上手くできなかった。手順の問題もあったが、アソシエイトし十分に感覚を高めることができていなかったことが原因のようだ。

7日目、アンカリング、ヴィジュアル・スカッシュ、スウィッシュ・パターン、サークルオブエクセレンスの実習を数多く行う。

アンカリングは、最初のうちは、発火しても、あまり感じることができなかった。ただ、実習を繰り返すうち、例えば、「ワクワク」感は、胸の上部での浅い呼吸、「いやなこと」は下腹の辺りでの荒い呼吸、「リラックス」している時は足がジーンとするような感覚としてよみがえってくるようだ。

特に、スライディング・アンカーをクライアント役として体験した時は、思わず「ウォー」と声が出てしまうほどであった。肝心なことは、インステートがしっかりでき、そのときの感覚をどれだけ高めることができるかが、鍵のようだ。

8日目、ポジション・チェンジ、メタモデル、ミルトンモデル、リフレーミング、6ステップリフレーミングの講義、実習を行う。ポジションチェンジでは、気がかりに思う人の発言、第三者の客観的な立場での発言の内容それぞれが、自身考えたこともなかったようなものであったことに驚いた。

メタモデルは、NLPでの意味合いはともかく、似たようなことは仕事の上では行ってはいるようであるが、ミルトンモデル、リフレーミングは、その意図するところを踏まえて、意識して取り組んでいく必要があるように感じた。

6ステップリフレーミングは、プラクティショナー役では、手順が頭に入っていなかったなどと反省することしきりであったが、プラクティショナー役の時には、思いもよらない解決策が3つ出てきた。実際、それが今後どういうことになっていくのかが楽しみである。

楽しいワーク、「ここまでやるか」と自分自身が思うようなこともあった。振り返れば、あっという間の8日間でした。

最初のうちは、「NLP」について、どちらかといえば「知る」ことが中心であった。その後、第6日目、特に、サブモダリティ・チェンジのワーク以後は、自身の感覚がどう変化するのかを体験することがテーマになっていたように感じた。

NLPって「すごそうだ」ということが、実感できたのは、それからである。NLPを学ぶに当たって重要であるのは、いかにアソシエイトし、インステートできるか、さらにそこで自らの感覚をいかに高めることができるのかである。

実習で自身の変化をしっかりと感じることが、それぞれのスキルやNLPというものを理解していくことに繋がっていくように思えた。

上記のように、これだけの体験ができたことは、何よりの証です。後は、どれだけ自分のものにすることができるかです。

8日間、ありがとうございました。とても楽しく、受講させていただきました。

この講座でも、両先生が事前にデモを行っていただいたことで、ワークのイメージができ、すんなり入って行くことができました。また、ヒプノセラピーとの関係をお話いただけたことが、とても参考になりました。

「NLPは催眠だ」とバンドラー氏の言は、正にそのとおりと思いました。ヒプノの体験が一切なかったとしたら、おそらく受け止め方は随分異なっていたように思えます。

(東京都 50代 男性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

自分の「カラ」が一皮むけ、新しい自分に会えた気がします

この講座を受講して、人に対する観察力を養いたいです。特に心の動きと連動する体の動きを感じるための感覚を少しでも養いたいです。

1日目、「質問は、意識の方向をコントロールするツール」と考えたことが今までありませんでした。自分は、無意識にしていると楽しそうにすることが不得意だと気付かされました。

2日目、相手と上手にコミュニケーションをとるために、キャリブレーション、ページングの重要性と意味の大きさに気づきました。

3日目、他人の世界へ入る(体験)するため、自分の「カラ」をやぶることが必要だと思いました。

キャリブレーションとページング/ミラーリングを実行するため、役者が演技するのと同じようなことが必要かなと思いました。

4日目、自分はコミュニケーションにおいて、表現をすることが極端に苦手だということに気づきました。

5日目、VAKは、理論ではなく実習で身につけるものだと思いました。なかなか講習以外で練習する機会がないので、できそうで、できない。

6日目、アイ・アクセシング・キューの実習では、実際に相手の目の動きを観察しました。ペアの相手の方が、私の目の細かい動き方(強さや、一連の動き方など)を言ってくれて、自分では気づかない目の動きを知ることができました。

7日目、いろいろなアンカリングを学びました。それによってアンカリングのコツのようなものがわかったような気がしました。

8日目、今日は、内容ももりだくさんで充実してました。メタモデルとミルトンモデルは、自分の中でもっと練習したくなりました。

全体的には、自分の「カラ」が一皮むけたような、で、新しい自分に会えた気がします。とにかく、講座を受けに来るのが楽しかった。

重要なポイントで、ワークが組み込まれていたので講座に参加してよかった。限られた時間なので、メリハリがあってよかったです。

具体例(先生のセッションの経験など)の説明が多くしていただいたので分かりやすかったです。

この講座は、少なくとも、ヒプノセラピーには必要。

(茨城県 30代 男性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

実習の時間が多く、とても楽しく学べました!

コミュニケーションについて学びたいと思い、受講しました。

1日目、非言語メッセージについて、たくさん学びました。NLPの歴史、いでたちなど学ぶ事によってNLPの理解が深まりました。

2日目、ラポールをとるためのペーシング、ミラーリング、バックトラッキングなどワークをたくさん経験できました。非言語コミュニケーションのおもしろさ、大切さとたくさん学ぶことができました。

3日目、クロスオーバー・ミラーリング、シャドーイングなどの実習をしました。役になりきる実習では笑いながら、違う自分に入りながら楽しみました。

4日目、ラポール構築のチェックシートを使いながら、客観的にチェックしてもらいました。またメタアクトカムのワークでは、単純な質問をくり返すことによって、より深い本来の自分の思いに気づけるワークでした。ステートの実習では状態を表現すること、見て感じとる事を学びました。

5日目、表像システムを使ったワークをたくさんやりました。今回をきっかけに、話すときにはVAKを意識して使って、聞き手を引きつけるようにできたらいいなと思いました。

6日目、サブモダリティチェンジ、アイアクセシングキューを使ったワークをしました。ネガティブな感情が結びつく感覚を変えることができました。また視線という意識できない部分でも、システマティックに規定どおりの反応をすることに感動しました。

7日目、アンカリングのワークをたくさんしました。感覚と他のモダリティに結びつける事によって、強化し、どんなときでもその感覚を呼びおこすことができるという宝物をもらった。

8日目、メタモデル、ミルトンモデル、リフレーミングの実習をした。相手に気づきを与える方法としても、人や状況に応じて柔軟に使いこなすことを学びました。

実習の時間が多く、とても楽しく学べました。普段の生活でも使える要素がたくさんあり、意識して使っていきたいと思います。

(東京都 30代 女性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

メタモデルとミルトンモデルをこのスクールで学べてよかった

ずっと気になっていたNLPを、この催眠のスクールで学べることになって、とってもわくわくしています。すごく使えるかたちで学べると思うので、何でも吸収していきたいです。

初日、言葉に対するイメージが1人1人本当に違うんだということが、よくわかりました。伝達のときの2回のゆがみのことも、その通りだと思いました。

2日目、非言語を感じるワークがたくさんあって、言葉以外の部分があらわすメッセージの重要さを学びました。

3日目、ミラーリングやバックトラッキングを通して、聴くという姿勢を学びました。実際に数々の実習を通して、自分も含めて、みんな慣れてくると、聴き方がどんどん良くなっていくのがわかりました。

自分は自分が思っているより、相手が喜んでいるかを判断しているんだと感じました。かたちだけの乗り気の人に話をするのは嫌だなーと思いました。逆にそう思われないように表現することの大切さを学びました。

4日目、キャリブレーション、メタアウトカム、ステートを学びました。メタアウトカムのワークが印象的でした。はじめに思い浮かんだことと、全然別のところへいくのが興味深かった。

会話しながらトランスに入れるというのも、なるほどーと思った。ステート当てゲームも、役者になる感じで楽しみながら学びました。

5日目、モダリティの相違がある状態でのコミュニケーションの感じが、かなり変な感じなのに驚きました。また、指令でVAKを取り入れて話をするワークで、話がとてもわかりやすく、楽しく興味深い感じになったのがすごかったです。

6日目、アンカリングを実際に何度がやると、たしかに感覚がよみがえってくるのを感じられてよかったです。ふだんからスタッキング・アンカーをやっておきたいと思いました。

7日目、メタモデルとミルトンモデルをやりました。両方ともとても使えるし、大切だと感じました。このスクールで学べてよかった思うものです。

クリスマスということで、お酒を飲んでの雑談でも、この2つのモデルをふざけて使えたので、とてもよくわかりました。

8日目、タイムラインはやってみると、とっても感覚がかわってよかった。とても催眠っぽかったです。むしろ座っているよりも、体の位置が変わることで、イメージがしやすくて、とてもよかったです。

全体を通して、実習の大切さを感じました。少しずつ学べてわかりやすかったです。

この講座に参加してとてもよかったです。とてもわかりやすかったです! メタモデル、エリクソンモデルは、特にここで学べてよかったです。

この講座は、人生全体の役に立つと思いました。トレーナーや自己開発したい人におすすめします。

すっと学びたかったNLPをインナーアクセスで学べて、特によかったです! 1つ1つの実習はやってみてはじめてその意味を体で理解できてよかったです。

ありがとうございました。

(茨城県 30代 女性)

NLPプラクティショナーコース(8日間)【初級~中級】 受講生の体験談です。

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