年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII 体験談

国際催眠連盟（IHF）認定年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】の受講生からいただいたご感想・体験談をご紹介いたします。

父の気持ちがわかりました。感謝したいです

セラピストとしての感性を身につけたい。表現力、知識、気づきを得たい。自分との直面を得たいと思い、受講しました。

１日目、目を開けた状態での催眠を経験でき、感動しました。そして、その催眠中、深い催眠、浅い催眠、深い催眠へと移り変わりすることに気付いた。

デモセッションでのペットの犬に話が変わった時は、とても感動と、セラピーの上手さを知りました。

２日目、クライアント役でインナーチャイルドをやってもらい、父に人格交代しました。とても弱い人だったことを知りました。父の気持ちがわかりました。感謝したいです。

３日目、自分の幼い頃の記憶をある程度、詳細に思い出すことができたのが収穫だった。

４日目、ほとんどの人が幼少期の家族の影響を受けていることが改めて感じた。だから、さまざまな学問を勉強する前に、"生命とは""人間とは"ということを学ぶべきだと思った。

５日目、未来世セラピーについて、２つ、３つと道を選ぶことができる。つまり未来は選ぶことができることを身に染みて感じた。

まだまだ、顕在意識では気付いていない潜在意識があって、それによりコントロールされている。そして、それはより強烈なものかもしれない。

深いレベルでの気づきがあったため、この講座に参加してとてもよかった。

講師の説明はわかりやすく、交流分析もよくわかりました。

インナーチャイルド療法をやるならこの講座は必要。レベルI の方はこの講座を受けるべきだと思う。

（岐阜県　40代　男性）

年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】受講生の体験談です。

他で体験することができないものでした

潜在意識の深いレベルで、クライアントの問題を引き出して解決するため、できるだけ多くのケースに触れたいと思い、受講します。

１日目、催眠状態で目を開けていることが、今まで少なかったので、いい経験になりました。また、他の受講生もよく観察でき（お互い目をあけていたので）たのでよかったです。

今日は初日でしたが、ドライバーの話を聞いた時に、これまで長年培った自分の考え方（or 価値観）を変えていく決心が出来ました。（ネガティブなエネルギーを、ポジティブな行動 or 結果に結び付けようとすること見直す）

２日目、（いつものことですが）実習を行うと、自分の力量不足を実感します。今回は、禁止令（感じるな）の解除を課題として取り組みましたが、インナーチャイルドの感情をうまく（想定したように）扱えず、不満足に終わりました。もう一歩、要前進！

３日目、自分の人生脚本がどのようなものか、知ることができました。ただ、それをどうしようか、と考えてしまったのですが、講座が終わる時、勝利者のものに、やはり変えていこうと思いました。

４日目、外部からのクライアントを呼んでの実習は、とても緊張しましたが、すごく勉強になりました。クライアントさんのリリースとして、既にあるラポールを利用することで、感情の動きを大きくでき、セラピーの深みと効果を大きくすることが出来る、と実感しました。

５日目、最後に行った実習では、催眠誘導の細かな基本動作を、改めて大切だなと感じました。全体を通じて「キツイ」講座だったと思いますが、楽しかったです。

４日目の実習での緊張感は、他で体験することができないものでした。

講座の内容が高度で言語化しにくいものであったと思ってます。ただ講師による１つ１つの説明で、何がしかの得るものがありました。

小学校の教職員や幼稚園の先生、子を持つ母親などはこの講座を受けるべきだと思う。

ワークで「カウンセリング→チームで議論→セラピー実施」を行う時、"チームで議論"の時間をもう少し長めにとった方が良かったと思います（講座１日目、２日目は特に）。

忘年会、楽しかったです。（遅くまで話して、ご迷惑をおかけしました）

（茨城県　40代　男性）

年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】受講生の体験談です。

大変緊張しながらも、他では得られない貴重な体験となりました

インナーチャイルド療法のカウンセリングにおける必要なTAの知識、セラピーにおける「統合」の意味と方法を、知りたいので受講します。インナーチャイルドを「癒す」とは？

１日目、交流分析の理論を詳しく学べてよかったと思います。セラピストとして、クライアントさんを相手にするためには、もっと自分の人生脚本に気付き分析し、解決すべきものは解決しておく必要を感じました。

前世LevelII につづき、インナーLevelII でも「直面・対決」がどこまでできるか楽しみでもあり、めざしたいものと思っています。

２日目、午前中はグループによるカウンセリング＆セラピーで、そのクライアント役をさせて頂きました。

対決・直面の覚悟でのぞみましたが、きちんと向き合えたかどうか少し不安です。

午後は、セラピストのサブでカウンセリングとセラピーを行いました。まだ、ゴールの設定から、退行すべき場面設定が的を射ていない気がしました。

何より「セラピー」をどうすすめれば良いのか、イメージが全くわいてこないところが、問題だと感じています。

３日目、１日を通して「人生脚本」について深く考えることができた日でした。

自分自身の人生脚本を書き出し、言葉にする作業を通して、なぜ30代で「うつ」になったのか、回復後になぜ生きづらさを強く感じるようになったのか、人生を振り返ったときになぜ、自分の人生を生きている実感がなかったのか、が理解できました。

かりたてられるもの（ドライバー）や、手足をしばられた禁止令のために、自分の人生でありながら、自らコントロールしていなかったからだということに気付きました。

そして、これからは自分の人生に、自分の足で立って歩き、ドライバーに動かされず、自己コントロールする人生にしていきたい、と強く思っています。

４日目、今日は実際にクライアントさんにいらしていただいての実習で、大変緊張しながらも、他では得られない貴重な体験となりました。

２人ペアで、はじめからおわりまで自ら組み立てたセッションは、何とかゴールまでコントロールすることが出来たと考えております。中学生に退行したときに、父との人格交代をしなかったのが反省点です。

５日目、２つの未来世のワークでは、クライアント役としては、はっきりした未来のビジョンもみえず、メッセージも得られず、何も感じませんでした。

セラピスト役としては、インナーチャイルドをやらせて頂き、大きな勉強になりました。

５日間で、少しずつ、カウンセリングで、ドライバーや禁止令の存在に気付き、人生脚本を類推することができるようになってきたような気もします。

まだ、ゴール設定や、セラピーのデザイング、コントロールに難はあるものの、LevelI よりも、少しインナーチャイルド療法に近づけた気がします。きちんとした「基本」をおさえる必要性も再確認しました。

実習中心のところが、座学では決して得られないものを得ることができるため、この講座は今後大いに役に立つと思います。

ありがとうございました。臨床催眠もがんばります。

（原久美子様）

年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】受講生の体験談です。

とても勉強になりました。共有できたことに感謝します

もっと、多くの事例を知って、カウンセリング、セラピー、統合の方法を学びたいので、受講しました。

１日目、５つのドライバーとストッパーをくわしく勉強しました。また、代表的なゲームも学びました。

毎日のように、このゲームを複合させて行っていることに気付き、この嫌なパターンにならない様に、日々色々と試してみようと思いました。

２日目、２チームにわかれ、一人のクライアント役の方のセラピーを行いましたが、催眠中に、より感情を出させたり、状況からどう展開させていけばよいのかわからず、とまどいました。

次に、２人でセラピスト役とクライアント役でわかれて、私はセラピスト役でしたが、やはりここでも、色々と人格交代しましたが、感情を表出できる様に盛り上げることができませんでしたが、事後面談で、クライアントの方が初めての気づきがあった、とおっしゃっていたので、少しだけホッとしました。

３日目、人生脚本をカウンセリングから短時間でまとめることに難しさを感じました。まだまだ漠然とした言葉しか出てこないので、様々な事例と共に、学んでいきたいと思いました。

４日目、実際に被験者の方をお迎えしましたが、事前説明、確信体験、カウンセリング、催眠誘導、統合、解催眠は、自分達で行いましたが、セラピーは自分達の力で出来る内容ではなかった為、先生にやって頂きましたが、とても勉強になりました。共有できたことに感謝します。

５日目、まだまだ色々な事を勉強したいと思います。

（埼玉県　30代　女性）

年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】受講生の体験談です。

セラピーの手法を、目の前で勉強させて頂き、とても感動致しました

年齢退行・インナーチャイルド療法レベルI に引き続き、より深く、様々な手法を学びたいと思い、受講しました。

１日目、好きな人・嫌いな人のエゴグラムで、嫌いな人のエゴグラムに共通点があり、驚きました。

２日目、セッションで私がセラピスト役になりました。いろいろとお話をうかがって、その問題点であろう場面に、催眠誘導しましたが、とても難しくて、どうすればいいのかわかりませんでした。

先生に助けて頂いて、そのセラピーの手法を、目の前で勉強させて頂き、とても感動致しました。本当に奥が深くて難しい療法であると痛感致しました。

３日目、自分の人生脚本を知ること。無意識レベルでどんな幼児決断をしていたのかを探ることは、とても意味深いものでした。より良い人生を歩むために、人生脚本を書き換えたいと思いました。

４日目、クライアント様をお招きしての初めてのセッションで、とても緊張しました。

カウンセリングをしていく中で、とても重要で、クライアント様にとっては、一番触れらたくない部分にたどりつきましたが、そこをどのようにして、心を開いていただけるのかが、難しく思いました。

「言いたくないけれど、でも苦しい。本当は何とかしてほしい」という心の声が聞こえたように思いました。

とても重い内容でしたので、先生がすべてセラピーを行って下さいました。とても良い体験が出来たと思いますし、勉強になりました。

５日目、２つの対照的な未来世を体験して、３年後の自分からのメッセージをもらい、今、何をすべきかがわかりました。

じっくりと、いろんな事を学びながら、その未来に備えたいと思いました。

他の講座（交流分析やNLP、臨床催眠）をうけていないので、私には講師の説明が理解しづらいところがありました。

交流分析やNLPは自分で本を読んで勉強した程度なので、難しく感じるところもありました。

（東京都　50代　女性）

年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】受講生の体験談です。

改めてインナーチャイルド療法のすばらしさと難しさに気づけた

受講する目的は、セラピストがインナーチャイルド療法をするために、必要なことを知ること。また、インナーチャイルド療法ができるようになるために、自分が癒され、統合された状態に近づきたい。

１日目、人は意図せずゲームをしたり、ゲームに巻き込まれているということに気付けた。

ただ、自分は周りにゲームを仕掛ける人がおらず、巻き込まれることも、あまり無いのかなと思った。

ただストロークを得るために良くない行動をすることは、よく目にするので、それがゲームであることを、意識できるようになったと思う。

２日目、リレーセラピーは初めてだったが、セラピスト役が自分以外にもたくさんいたので、どこで自分が入れば良いのか、またどう声をかけるべきかを考えるのが難しかった。もう少し、失敗を恐れず踏み込めるようになりたい。

セラピーの実習は、今日はクライアント役として、セラピスト役の方に完全に身を委ねてセラピーをしてもらうことができて、とても良い体験ができた。

一歩踏み出す勇気をインナーチャイルドに与えさせてもらい、また１つ、自分が良い方向へ進むことができたのかもしれない。

逆に、自分がセラピスト役の時に、全てを委ねてもらい、しっかりと癒してあげられるのか、少し不安になった。

３日目、初めて自分の人生脚本について考え、人の前で話してみて、改めて、自分の人生における母の影響力が、ものすごく大きいことに気付いた。

自分の場合は、その影響は良い方向に出ているのかなと、少し前までは思っていたが、今回、あまり良くない影響も、受けてしまっているとわかった。

これからは、もっと親から分離できるように、自分の中の色んなものを変えていきたい。

４日目、一般のクライアントさんをお呼びしてのセラピーは、自分はセラピー中はあまり介入できなかったが、それでもセッションから得られることはすごく大きかった。

自分とペアになったセラピスト役の方が、どういう考えで、どういう姿勢でインナーチャイルドと対峙したのかを、セッションの後で聞き、とても揺さぶられるものがあった。

これからの日々の生活や、受講する講座でもっと自分を磨き、来年の今ごろは自信を持って、自分が主導して、セラピーをできるようになっていたい。

５日目、セラピストの関わり方、寄り添うとはどういうことか、を改めて説明して頂けたことで、頭の中を整理することができ、次回セラピスト役として、セッションをする時の心の持ち方を学ぶことができました。

また、昨日のセッションの振り返りを紙に書いてまとめることで、昨日気付くべきで気付けなかった点、自分が至らなかった点にまた改めて気づきました。

セッションに一生懸命で、気づけない点が色々あるので、じっくり振り返る、がとても大切だということに気づきました。

私にとって今回の講座は、これからのヒプノセラピーに対する私の向き合い方に対して大きな刺激になったと思います。

この講座に参加して、改めてインナーチャイルド療法のすばらしさと難しさに気づけました。

ヒプノセラピストとしてこれからやっていこうと考えている人は、この講座を受けるべきだと思います。

年に１回しかないので、受講をすること自体に少しハードルがあります。

（東京都　30代　男性）

年齢退行・インナーチャイルド療法専門講座レベルII （5日間）【最上級】受講生の体験談です。

インナーチャイルドと出会った時の感動と喜びを多くの方に感じていただきたい

前回のインナーチャイルドレベル１やその他の講座で、成人になってからの自分の生き方や考え方に、子供時代がいかに深く影響しているのか、という事を痛感しました。

この講座を受講して、これからの人生を、本当の自分として生きていくために、しっかりと自分のインナーチャイルドと向き合いたいと思いました。そして、心理療法のひとつとしての年齢退行療法の進め方、方法をもっと深く１つでも多く知りたいと思います。

１日目、交流分析をヒプノセラピーにどのように使っていくのかを学びました。

親から与えられ、自分で取り込んだ禁止令というドライバーを知ることにより、セラピーのゴールやどのインナーチャイルドとアクセスするのかを設定しやすくすることができる事、そして、セラピストが、その場にふさわしい自我状態を使い分けて、その場に必要なクライアントの自我状態を引っ張りだす事で、セラピーを効果的に展開していくことができる事を学びました。

また、ゲーム分析により、良好的なコミュニケーションのために無駄な、あるパターンがあり、それは意識すれば変えられることを学びました。

２日目、午前中はリレーセラピーをしました。カウンセリングは、その時点ですでに、これからのセラピーをどのようなものにしていくのかをイメージしながら、しかもその言葉、文章、表情、態度などをよく観察し、見のがさない事が大切なのだと思いました。

セラピーは柔軟性を、そして何よりクライアントをどうにかして少しでも望む方向へと変化させ、生きやすくしようという情熱が必要だと感じました。

午後はクライアント役でした。自分自身のインナーチャイルドに、自分の弱さを指摘されてしまいました。インナーチャイルドI は癒されたセラピーでしたが、今回はもっと踏み込んだ感じ、自分の内側で戦った感がありました。

３日目、自分自身の幼児決断、人生脚本と向き合いました。言語化して１つの文章にするのは難しかったです。

自分の脚本との直面は、死刑宣告を受けた位、ショックでした。セラピストはカウンセリングの時点で、クライアントの人生脚本を読みとり、クライアントのビリーフを、どのように変容させていけば良いのかがわからなければ、セラピーを進めることはできない・・・という事を学びました。

そこが正しくなければ、セラピーの方向性、そして、結果が全く的外れになり、クライアントに無効どころか、害にさえなってしまうのだと学びました。

４日目、セラピーの実習で、初めて受講生以外の方のセラピーをさせていただきました。

緊張しすぎて、開きなおり、とにかくクライアントの方があたたかい気持で帰れるようなセラピーを一生懸命すること、そして、冒険をしないように、安全なセラピーをすることを、心掛けようと思ってのぞみました。

反省点は山のようにあります。もっとVAKを使うこと、インナーチャイルドと他の副人格同士、もっと会話をさせればよかったこと、統合があいまいだった事、等々・・・。

まだまだこれからですが、クライアントの方に感激したと泣いていただき、本当に嬉しく思いました。もっともっと学び、感じ、いつか本物のセラピストになりたいと思いました。

５日目、この５日間で、インナーチャイルド療法、ヒプノセラピーの考え方、取り組み方が全く変わりました。