様々な事例から、カウンセリングにより問題点を見極め、交流分析(TA)理論などを使って分析し、ゴール設定、さらにはセラピーの方向性までも組み立てられるスキルを学びたくて、参加しました。
カウンセリングの時に、(真の)問題点抽出→分析→ゴール設定を念頭において、質問しないと、効率的なカウンセリングにならず、ラポールがきれる原因となる。
私の事例を皆で検討して頂き、今後、自信を持ってセラピーの組み立てを考えられます。
ありがとうございました。
1つ1つの事例を深く掘り下げられるので、参加してとてもよかったです。
セラピストの命ともいえるカウンセリングや、分析力を養うことができる。ステートコントロールも試せるので、今後の役に立ちます。
カウンセリングが身につくまで、事例をあつかう時に(主訴)(問題点)(分析・禁止令・ドライバー・脚本)(ゴール設定)(セラピー)・・・といった記述のあるワークシートを使ったらどうでしょうか?
自我状態を使いわける練習ができるとよいと思います。
全ての講座の中で、一番頭がつかれますが、一番勉強になります。
とても楽しい時間です!!
(原 久美子 様)
今回参加したのは、日出美先生の一言一言、そして、受講生の方達から得られるもの、学べるものを出来るだけ多く吸収して、今後の人生に役立てていきたいからです。
Yさんの事例では、カウンセリングの時、まず「何を変えたいですか?」と聞かなければならない、と前回も習ったのに、私ったら・・・(一番目の私がまず聞くべきでした!)
カウンセリングの聞き込みも、もっとポイントをつかんで、しっかり聞かなければならない。
カウンセリングしながら、分析して、問題が何なのか、何をゴール設定にするのか? どういった介入にすればいいのか? を大事に考えていかなければいけない難しさを感じた。
4パターンのクライアント役では、クライアントがずっと切れ目なく話し続けたとき、一旦「分かりました。ちょっといいですか? 時間がもったいないので・・・」
と、セラピスト役の私が、自分のペースに引き込んでいかなければならなかったのだと学んだ。
不機嫌なクライアントや「あなたは経験していないからわからないでしょう!」というクライアントに対して、最善を尽くせることを述べ、出来ないと思ったら手放す勇気や、あくまでもセラピストとしての尊厳は失わずにいること、等、とても大切な事を教えてもらった。
Mさんのリレーカウンセリングでは、途中、参加者のPの発言に胸を打たれた。「流石!」と感動した。
自分が出来る出来ないに関わらず、「事例研究会の場に居る」ことに大きな意味があると、つくづく思った。
レベルの高い人達の集まりで、気後れするけれど、受講生の皆さんは、人間的にも、質の高い魅力的な人ばかり・・・
向う見ずな私が参加して、決して後悔のない、大変貴重な場だと感じる。
インナーアクセスで学ぶと、もう他では学べない!
(東京都 40代 女性)
セラピーに結びつくようなカウンセリングでの質問ができるようになりたいと思い、参加しました。
的確な質問をするためには、カウンセリングをしながら、どんなセラピーにしていくのかを決めていかなければならない。その練習をしたいです。
様々なやりづらいクライアントに対する対処の仕方を学びました。
そして、人によって、苦手なクライアントのタイプが違う事に気づきました。
どんな時にもセラピストはどっしりと落ち着いて、自信を持って接する事、逃げない事が大切です。
自分というものに自信がない私には難しい事です。
セラピストとして以前に、人間力が大切です。
カウンセリングの練習では、訊きたこいとが思うように出てこない。焦ってしまいます。こんなことをずっと言っている気がしますが、改善されていない・・・
色々な質問を想定して、質問や会話を文章にして書いてみる。
そしてロールプレイング!! やってみます。
参加してとてもよかったです。その理由は、
からです。
自分の弱い所、課題が明確になるので、たいへん役立ちました。
(栃木県 50代 女性)
参加した目的は、カウンセリングから、クライアントの人生脚本を推測し、セラピーのゴールを決める訓練をすること。
参加して、自分のカウンセリングにおけるクライアントの人生脚本を考える力が、本当に乏しいことに気づいた。
今までも、カウンセリングから、クライアントの禁止令やドライバーを考える力が、まだ無いなと思ってはいたが、今回の研究会でまた痛感させられた。
先生の解説を聞いて、また家で考えなおしてみて、ようやくクライアントの人生脚本が少しわかった気がした。
実際のカウンセリングでは、ここまでをカウンセリング中に行い、更に効果的な質問をし、感情を引き出していかなければならないと考えると、相当な訓練が必要だと思う。
この研究会は、そのための訓練としては、最適だと思うので、次回も期待したい。
セラピーの見立て、ゴールを考える訓練になったので、参加してとてもよかった。
今回も含めて、何度も受講して、観察力、共感力等を高めていきたい。
(東京都 30代 男性)
今回、参加して学びたいことは、
ということです。
今回、自分で手を上げて、クライアント役で、カウンセリングをして頂き、(今、現在の)問題点が明確になり、自分自身での解決の方向性がみえてきました。
質問をされる側として、カウンセリングから、催眠であるということが実感できました。
質問することは、セラピストの情報収集という意味だけでなく、それがクライアントさんの潜在意識への働きかけになっているのだという、奥深いセラピーのテクニックを知ることが出来ました。(出来るようになれるか・・・は自信がありませんが・・・)
ここまで奥義(?)を、おしげもなく伝授して頂ける講座は他にないと思います。参加してたいへんよかったです。
この研究会はセラピストにとっては必修だと思います。
セラピストをめざすすべての人、研修医や看護師の方は、受けるべきだとおもいます。
1日単発ではなく、やはり潜在意識がひらいたところで、2日連続でこの講座を受けたいと心底思いました。このエネルギーレベル、意識レベルが下がってしまうのがもったいない気がします。
合宿がやりたいです!! →箱根、小田原、湯河原、熱海あたりであれば汗かきます!!
私が真に喜び、楽しさを感じ、幸福になることで、日出美先生に喜んで頂けるという「喜ばせる」のドライバーを満足させたいと思います。
(原 久美子 様)