では、クライアントさんが中間世でもらうギフトとは、どのようなものでしょうか?
それは、例えば、前世で家族であり、先に他界していた家族や恋人が待っていてくれたり、今生で先立たれた大切な人たちが出迎えてくれたりするケースもあります。
また、前世での自分(彼女の場合では、ヤコブや、キャッベッツアなど)たちが、待っている場合もあります。
そして、クライアントさんたちが、いただくメッセージのなかで、驚くほど、似かよっているものがあります。
それは、「よく頑張ったね。なかなか良くできていたよ」というようなものです。
そんな時、クライアントさんは大きな感動に包まれるようです。その様子に、私も、厳粛な、それでいて、温かいものを感じます。これは、ヒプノセラピストならではの役得でしょう。
それから、この中間世では自分自身の超意識と出会うこともたいへん、多いのです。
クライアントさんによっては、ここで自らのハイヤーセルフから意味深いメッセージを受けることもあります。
ハイヤーセルフとつながることができた時のセッションは、私自身にとっても大変、感動的なものになります。