催眠療法のカウンセリングやセラピーを行う上での理論的な枠組みとして、交流分析を活用しています。交流分析(TA)は、具体的で理解しやすく、クライアントの問題の原因究明やその解決方法を探れる、実践的で有効な心理療法です。
2017/3/20,26, 4/29-30, 6/24-25、7/22-23、8/19-20、9/9-10、10/14-15、11/11-12 開催
カウンセリングでの受容、共感、傾聴について、お聞きになったことはありますか?
カウンセリングというものを、何らかの形で、少しでも学んだ経験のある方ならば、ご存知なのではないか、と思います。
受容、共感、傾聴、どれもプロのカウンセラーを目指す方にとっては、不可欠なテクニックです。
そして、このような基本的ともいえるテクニックこそ、実に、奥深いものなのです。
表面的に学んだだけでは、実践で効果的に使うことは、なかなかできません。
「1年間、カウンセリングスクールに通ったけれど・・・
実際にやってみると、上手くできない」
「心理学の勉強はいっぱいしたけれど・・・
カウンセリングとなると難しい」
「交流分析やマインドフルネスを学んだけれど・・・
実際にカウンセリングにどう活かすのかわからない」
「カウンセリングって、ただクライアントさんのお話を聞いていればいいものだと思っていたけれど、それだけでは、クライアントさんは何も変わらない」
「カウンセリングで、クライアントさんの人生のアドバイスをしたのに、クライアントさんが全然言うことを聞いてくれない」
また、カウンセリングが失敗に終わる主な原因として、例えば・・・
ということがあります。
どうしたら、クライアントの変容をうながすようなカウンセリングができるようになるのでしょうか?
心理カウンセリングで言えば、まず、一つの心理療法を、体系的に基礎から実践で使えるようになるまで、学ぶ必要があるでしょう。
クライアントさんは1人1人違いますし、抱えていらっしゃる悩みや問題も、千差万別です。一つとして同じものはありません。
そのため、効果的なカウンセリングをするためには、クライアントさんに、まず心を開いていただかなければなりません。
そのために、受容、共感、傾聴といったカウンセリングの基本的な、しかし、とても奥の深い技法を、実践を通じて、ぜひ身に付けていただきたいと思います。
もし、プロのカウンセラーを目指すのでしたら、あまたいるカウンセラーの中から、
「この人なら、今まで誰にも言えなかった秘密を、言うことができるかもしれない」
「この人なら、自分の恥ずかしい部分を、さらけ出せるかもしれない」
と思われるカウンセラーになっていただきたいのです。
カウンセラーが、自分もかつて苦悩した1人の人間として、クライアントさんから発信される、すべての情報に心を傾けた時・・・
カウンセラーが、自分もかつて途方に暮れた1人の人間として、クライアントさんの心の痛い部分に、心から共感できた時・・・
カウンセラーが、自分もかつて挫折し傷ついた1人の人間として、クライアントさんの人生の全てを、受け容れることが出来た時・・・
クライアントさんの心が癒され、大きな気づきが起こり、人生が変わり始めます!
「他のカウンセラーではなく、ぜひあなたに、カウンセリングを、お願いしたいのです」
「カウンセリングを受けて、今まで気づけなかった大きな問題に気づけました」
「カウンセリングを受けて、自分が好きになれました」
「カウンセリングを受けて、どう生きて行けばよいのかが、少しわかりました」
「あなたというカウンセラーに、出会えて本当に幸いでした」
こんなたくさんの言葉が、自然と振り注がれる、そんなカウンセラーになっていただきたいのです。
また、セラピストを目指される方にとっても、カウンセリング力は、不可欠なものです。
カウンセリングは、できるけれども、専門的なセラピーは出来ない・・・
これは当たり前のことです。
でも、セラピーはできるけれども、カウンセリングはできない・・・
これはあり得ないことでしょう。
なぜならば、セラピーは、カウンセリングのその先にあるものだからです。
カウンセリングがちゃんとできていないと、セラピーも曖昧なものになります。
カウンセリングの成否が、セラピーの成否を決める、と言っても過言ではありません。
もちろん、カウンセリングだけでも、クライアントさんの人生に変容を促すことは可能です。
それは、行き当たりばったりのカウンセリングとは違います。
カウンセラーの1つの頷きには、大きな意味があり、
カウンセラーの1つの質問には、大きな意図があります。
交流分析という、とても分かりやすい心理療法の理論を基礎から学び、クライアントさんの心に寄り添うために、NLPや現代催眠のスキルやをふんだんに使った、生きたカウンセリングを、この講座では学べます。
当スクール代表 グリーフケア・セラピスト 中野日出美(なかのひでみ)
・国際催眠連盟(IHF)認定マスター・インストラクター(日本初)
・米国催眠療法協会(ABH)認定マスター・インストラクター
・米国催眠士協会(NGH)認定インストラクター
・国際セラピートレーニング協会(ITTO)認定マスター・トレーナー(日本初)
・米国催眠士協会(NGH)認定ヒプノセラピスト
・国際催眠連盟(IHF)認定ヒプノティスト
・米国催眠療法協会(ABH)認定ヒプノセラピスト
・国際セラピートレーニング協会(ITTO)認定クリニカルヒプノティスト
・米国NLP(TM)協会認定トレーナー
・仙台交流分析協会 准教授
・国際交流分析協会 正会員
・日本交流分析学会 正会員
2017年 3月20日(月・祝) 13:00〜20:00
2017年 3月26日(日) 13:00〜20:00
2017年 4月29日(土・祝) 13:00〜20:00
2017年 4月30日(日) 13:00〜20:00
2017年 6月24日(土) 13:00〜20:00
2017年 6月25日(日) 13:00〜20:00
2017年 7月22日(土) 13:00〜20:00
2017年 7月23日(日) 13:00〜20:00
2017年 8月19日(土) 13:00〜20:00
2017年 8月20日(日) 13:00〜20:00
2017年 9月 9日(土) 13:00〜20:00
2017年 9月10日(日) 13:00〜20:00
2017年10月14日(土) 13:00〜20:00
2017年10月15日(日) 13:00〜20:00
2017年11月11日(土) 13:00〜20:00
2017年11月12日(日) 13:00〜20:00
実習の進み具合により、終了時刻が伸びる場合があります。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
インナーアクセス心理セラピーセンター4階 セミナーサロン
東京都千代田区永田町2-17-3
東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より徒歩3分
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅11番出口より徒歩3分
→地図はこちら
電話:
03-6268-8993
この講座は終了しました。
優れたセラピストになるためには、その第一歩として、まず自分を知り、他人を知ることが不可欠です。そしてよりよい人間関係を築くために何をすればよいのか、あるいは何をしてはいけないのかを学び、実践していくことが大切です。
当スクールの講師陣は、このような目的のために、さらには、カウンセリングやセラピーを行う上での理論的な枠組みとして、交流分析(Transactional Analysis、略して、TA)を活用しています。
それは、交流分析(TA)が具体的で誰にでも理解しやすい理論であるだけでなく、クライアントが抱えている問題の原因究明やその解決方法を探るために、たいへん実践的で有効な枠組みを提供してくれる心理学であるからです。
この講座では、この交流分析(TA)研究の第一人者である稲垣行一郎先生から、交流分析(TA)について基礎からわかりやすく学びます。
2日間の講座を修了すると、ご希望の方は名古屋交流分析協会のベーシックコース認定を受けることができます。
(精神科、心療内科などの治療を受けている方、完治されていない方のご受講はご遠慮ください。)
交流分析とは、1957年にアメリカの精神科医エリック・バーンが創始した心理療法です。精神分析の口語版とも言われ、誰にでも理解しやすいという特徴があります。
この講座では、交流分析(TA)の基本となる考え方について、実習などを交えながら、わかりやすく学んでいきます。
この講座を通じて、自分の感情や行動パターンの特徴に気付いたり、よりよいコミュニケーションの手法や人間関係の築き方を学ぶことによって、自分自身が変わり、より充実して自分らしく生きるための手がかりを得ることができます。
これは、セラピストとしてクライアントを支援するためにも、貴重な礎となることでしょう。
1959年、多摩美術大学美術学部デザイン学科卒業、サントリー宣伝部、多摩美術大学美術学部デザイン学科助教授、九州芸術工科大学(現九州大学)画像設計学科教授、宮城大学事業構想学部教授を経て、名城大学人間学部教授を歴任、広州美術大学客員教授。
「エゴグラムの妥当性と自己変容の研究」で、教育心理学博士の学位取得。
交流分析(Transaction Analysis・心理学の一分野)の研究の第一人者として、企業内教育でも数多くの実績を持つ。
・日本交流分析学会評議委員
・NPO法人日本交流分析協会顧問、教授
・NPO法人仙台交流分析協会理事長
・NPO法人名古屋交流分析協会理事長
この講座を受講したのは、自分自身の人生脚本を知ること。クライアントさんの人生脚本を的確に分析して、ゴール設定とセラピーを行えるようになるためです。
受講して、交流分析(TA)の基礎的な知識を教えて頂くことが出来て、これからの自分の人生へのとり組み方や、自分が行うセラピーの質が変わるであろうと感じました。
多少とも、自分の人生を自分の手にとりもどし、コントロールしていけるのではないか、と感じられるようになりました。
基本から交流分析(TA)をわかりやすく学べるので、参加してとてもよかった。
交流分析(TA)の理論がセラピーの成否を左右すると感じられるから、今後もたいへん役に立つと思う。
セラピストをめざす人には、おすすめします。
もう少し時間があれば、多くの人(参加者)のやりとり分析、ゲーム、脚本をシェアできたのではないかと思いました。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
(原 久美子 様)
自分を知り、分析するための手がかりが、何か1つでも得られれば良いと思って、受講しました。
自我状態(P.A.C)をきちんと理解できたこと(PとCは過去の再生であるということ)が、大変有意義でした。
ゲームと人生脚本の具体的なイメージをつかむことができました。
特に人生脚本については、「脚本」という言葉に迷わされていましたが、何をやって生きていくかというより、どういうふうに生きるかということだと思いました。
自己分析がより正確にできるので、受講してとてもよかったです。
言葉1つ1つが、正確に選んで使われており、こわが理解に大きな手伝けになりました。
正しい(有効な)交流分析(TA)を学べたので、今後とても役に立つと思います。
自分を変えたいと思う人みんなにおすすめしたいと思います。
(茨城県 40代 男性)
インナーチャイルド療法や、前世療法をセラピストとして行う時に、クライアントの人生脚本を分析し、適切なゴール設定ができるようになりたいので、受講しました。
自分の人生脚本を明確にして、気づきたい。
受講して、自我状態を、なんとなくで今まで解釈してきたが、もっと詳しく、正しい解釈を得ることができた。
また、人は誰もが「OK」であるという哲学を知り、非常に共感することができた。
これまでに学んできた交流分析の知識について、より深い知識を得ることができた。
特にドラマ三角形、OK牧場は、セラピー時に考慮できるくらいには理解できたと思う。
特にCPのポジティブな面に気づき、CPもあげていきたいと思った。
体系的に交流分析を初めて学べたので、受講してとてもよかった、
自己成長にも、セラピーにも、たいへん役に立つ。
人生脚本に気づきたい人におすすめします。
(東京都 30代 男性)
2015年4月11日(土) 13:00〜20:00
2015年4月12日(日) 12:00〜19:00
インナーアクセス心理セラピーセンター4階 セミナーサロン
東京都千代田区永田町2-17-3
東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より徒歩3分
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅11番出口より徒歩4分
→地図はこちら
電話:
03-6268-8993
12名(最小開催人数:5名)
54,000円(税込)
名古屋交流分析協会ベーシックコース認定 認定料 25,000円(別途)
クレジットカード または 銀行振込(前払) をご利用いだけます。
(ただし、携帯電話からのお申込の場合は、銀行振込のみとなります)
クレジットカードの場合は、PayPalという決済代行システムを利用して、お支払いただきます。
なお、PayPalアカウントをお持ちの場合は、PayPalアカウントからもお支払ができます。
また、銀行振込(前払)をご希望の場合は、お申込み後7日以内または講座開催日前日のいずれか早い日にまでに、ご案内を差し上げる銀行口座へ受講料のお振込みをお願いいたします。お振込がない場合は、キャンセル扱いとさせて頂く場合がございます。
この講座は終了しました
人の心を癒すセラピストになるには、他者を理解し、その成長を支援できることが必要です。
そして、人間は皆、それぞれに価値があることを認め、受け入れる心、他人に心に寄り添う心を育むことが、とても大切です。
このセラピストとしての「心のあり方」、すなわち、セラピスト・マインドがなければ、どんなにセラピーの理論や技術を学び、多くの資格を取得したとしても、クライアントさんの心を癒すセラピーをすることは、なかなか難しいでしょう。
一方、よいセラピストは、この「心のあり方」がしっかりして、軸がぶれません。自分や他人を客観的に冷静に見ることもできますし、深く共感しつつ、相手の感情の世界の中に入り込むこともできます。つまり、状況に応じて、自分自身をしっかりとコントロールできるのです。
この自分自身をコントロールできる、すなわち、自律できる心を養うことが、よいセラピストになるためには、とても大切な鍵となります。
そのためには、まず自らのパーソナリティやコミュニケーションのパターンに対する理解を深めることが求められます。
そして、問題点については、自ら解決し、自己成長を図れるように実践を重ねることが不可欠です。
このセラピスト・マインド養成セミナー(初級)では、交流分析(Transactional Analysis)の基礎知識を学びながら、自己成長を図れるように、まず今の自分についての理解を図ります。
そして、他人の心に寄り添えるセラピスト・マインドとは、どのような心のあり方なのか、その基本を学びます。
これからセラピストを目指す方には、おすすめのセミナーです! 特に、当スクールで上級レベルの専門講座のご受講をお考えの方には、その前にご受講いただくことをおすすめします。
あるいは、セラピストになることを目指していなくても、このセラピスト・マインドを身に付けることで、自分自身がよくわかるようになり、コミュニケーション能力が磨かれ、他人との関係も改善するなど、思い通りの人生を送るための有益な手がかりを得ることができます。
なお、このセミナーは、昨年開催した「セラピストのための自己成長セミナー」に改善・改良を加え、バージョン・アップしたものです。
(精神科、心療内科などの治療を受けている方、完治されていない方のご受講はご遠慮ください。)
このセミナーの目的は、参加者それぞれが、今、直面している問題を解決・改善し、一人の人間として、そして、セラピストとして、自己成長を図ることにより、セラピストとしての心のあり方、すなわちセラピスト・マインドを養成することです。
なぜなら、セラピストとして、クライアントの問題に向き合う前に、まず自らの問題に向き合い、解決することが必要だからです。
人の心を癒すセラピストになるには、他者を理解し、その成長を支援できることが必要です。
そして、人間は皆、それぞれに価値があることを認め、受け入れる心、他人に心に寄り添う心を育むことが、とても大切です。
このセラピストとしての「心のあり方」、すなわち、セラピスト・マインドがなければ、どんなにセラピーの理論や技術を学び、多くの資格を取得したとしても、クライアントさんの心を癒すセラピーをすることは、なかなか難しいでしょう。
一方、よいセラピストは、この「心のあり方」がしっかりして、軸がぶれません。自分や他人を客観的に冷静に見ることもできますし、深く共感しつつ、相手の感情の世界の中に入り込むこともできます。つまり、状況に応じて、自分自身をしっかりとコントロールできるのです。
この自分自身をコントロールできる、すなわち、自律できる心を養うことが、よいセラピストになるためには、とても大切な鍵となります。
そのためには、まず自らのパーソナリティやコミュニケーションのパターンに対する理解を深めることが求められます。
そして、問題点については、自ら解決し、自己成長を図れるように実践を重ねることが不可欠です。
このセラピスト・マインド養成セミナー(中級)では、交流分析(TA)基礎講座(2日間)【初級】や、セラピスト・マインド養成セミナー(初級)で学んだ基本的な考え方やスキルを基にして、更に自己成長を遂げられるように、実践的なワークを行います。
そして、他人の心に寄り添えるセラピスト・マインドとは、どのような心のあり方なのかを学びます。
これからセラピストを目指す方には、おすすめのセミナーです! 特に、当スクールで上級レベルの専門講座のご受講をお考えの方には、その前にご受講いただくことをおすすめします。
あるいは、セラピストになることを目指していなくても、このセラピスト・マインドを身に付けることで、自分自身がよくわかるようになり、コミュニケーション能力が磨かれ、他人との関係も改善するなど、思い通りの人生を送るための有益な手がかりを得ることができます。
なお、このセミナー(中級)に参加するためには、交流分析(TA)基礎講座(2日間)【初級】、または、セラピスト・マインド養成セミナー(初級)を受講済みであることが必要です。
(精神科、心療内科などの治療を受けている方、完治されていない方のご受講はご遠慮ください。)
このセミナーの目的は、参加者それぞれが、今、直面している問題を解決・改善し、一人の人間として、そして、セラピストとして、自己成長を図ることにより、セラピストとしての心のあり方、すなわちセラピスト・マインドを養成することです。
なぜなら、セラピストとして、クライアントの問題に向き合う前に、まず自らの問題に向き合い、解決することが必要だからです。
もし、セラピスト自身の問題が未解決なまま、クライアントの問題を解決しようとすれば、その問題が自分の問題なのか、クライアントの問題なのか、その境界が曖昧になる懸念があります。
こうなると、カウンセリング、セラピーのいずれも曖昧で、焦点が定まらず、軸がぶれたものとなりがちです。
そして、セラピストが自分では気付かないまま、クライアントの抱える問題に巻き込まれてしまうと、セラピーは混乱をきたし、もはや問題の解決どころではなくなってしまうでしょう。
そのため、このセミナーでは、単に知識を学ぶだけではなく、その学びを自分の自己成長のために、具体的に活用する実践を重視していきます。
このセミナーでは、参加者が、初級で学んだ交流分析(TA)の基礎知識をさらに深く学びながら、自分とは何なのかという自己理解を深め、無意識で行っている思考・感情・行動の一連のパターンへの気付きを得ることが1つの大きな目的です。
そして、よりよい人間関係を築くためのコミュニケーションについて学び、その手法を日常生活の場面で実際に活用し、問題解決への結びつけ方を身に付けます。
このセミナーの中級では、初級で学んだ自分や他人を理解し、自己成長を図るために必要な基礎知識に基づき、さらに実践・応用するための実践的なスキルを身に付けます。
また、このセミナーは、セラピストを目指す方だけに限らず、自分のことをよく知り、他者とよりよい人間関係を築くことにより、あなたらしい人生を生きたい方にも、おすすめします。
この体験は、セラピストとして、クライアントを理解し、その成長を支援するために必要なセラピスト・マインドの養成に役立つ貴重な礎となるでしょう。
交流分析とは、1957年にアメリカの精神科医エリック・バーンが創始した心理療法です。精神分析の口語版とも言われ、誰にでも理解しやすいという特徴があります。
当スクール代表 グリーフケア・セラピスト 中野日出美(なかのひでみ)
・国際交流分析協会(ITAA) CTAトレーニー
・仙台交流分析協会 准教授
・日本交流分析学会 正会員
当スクール専任 オンリーワンプロデューサー 中野瑛彦(なかのてるひこ)
・国際交流分析協会(ITAA) CTAトレーニー
・日本交流分析学会 正会員
自分の人生脚本を知りたいと思い、受講しました。
1日目、「親」(P)の自我状態は、自分には少ないことが、演習を通じて自覚できた。
2日目、自我状態をコントロールできるようになることは、対人関係の問題を解決するために、非常に有効だと思いましたが、同時に、誤ってコントロールすると、悪い影響も大きくなるので、慎重によく考え、大切に行う必要があると感じました。
3日目、日常の中で行っているゲームに気づき、それを分析することは、人生脚本を知ることにつながると思いました。
4日目、やりとり分析を十分に実施して頂いたおかげで、自分の周囲の人間関係を理解し、自分が望む方法に少しずつでも変えていけると思いました。
5日目および全体を通じて 自分のやりとりに多くのオプションがあり、それを実習で試すことが出来、良かった。
ゲームに気づき、それを行動として修正、変化させるためのプロセスまで紹介して頂き、自分の人生脚本を、望む方向に近づけるための手助けになる講座でした。
対人関係に積極的になれず、悩んでいるサラリーマン等におすすめします。
(茨城県 40代 男性)
受講した目的は、交流分析を深く理解し、自分の人生脚本に気づくこと。また、それをセラピーで有効に使えるようになることです。
1日目、日々の生活の中でも、自我状態の変化が、頻繁に起こっていることに気付いた。
特に自分の場合、「子ども」(C)の自我状態にあることが、多く思い出せる。
特に、1人でいる時は、「子ども」(C)であることが多いと感じた。
逆に、「親」(P)の自我状態にあることは少なく、これは会社でも、一番下っ端だからではないかと思った。
2日目、「支配的な親」(CP)の自我状態を演じるのは、自分にとっては難しく、逆に「適応した子ども」(AC)、「自由な子ども」(FC)は楽に演じる事ができた。
特に「適応した子ども」(AC)を演じていると、心が落ちつくことに気付いた。
3日目 ゲーム分析は、今までゲームをしないためには、「成人」(A)の自我状態にあることを、意識すれば良いと考えていたが、そんな単純なものではなく、「成人」(A)を使って、どうすれば良いか考えることだと気付いた。
自分のエゴグラムを見ると、「自由な子ども」(FC)がやや低いが、振り返ってみると、特に1人の時は、「自由な子ども」(FC)が出ていることが、多いのではないかと思った。
4日目、他の方の対話分析を見ていて、やりとり分析のやり方を少しずつ学び取れた感じがするが、まだまだ自分でやるとなると難しい。
やりとり分析できた所で、ゲームから抜け出すにはどうすればよいか、深く考える必要があり、すぐに答えが出るわけでもないところにも難しさを感じた。
5日目および全体を通じて 自分のやりとり分析を通じて、自分が陥りやすいゲームに気づくことができた。
また、相手の指摘や注意を、「適応した子ども」(AC)で受けて、「支配的な親」(CP)で返すゲーム性にも気づくことができた。
まだゲームをスタンプをためずに回避する方法は、はっきりしていないが、これから考えて、見つけていきたい。
特に、自分のしかけやすいゲームに、気付けたのが良かった。
体を使った説明が印象的でした。
(東京都 30代 男性)
2015年5月 2日(土)13:00〜20:00
2015年5月 3日(日)13:00〜20:00
2015年5月 4日(月・祝)12:00〜19:00
2015年5月16日(土)13:00〜20:00
2015年5月17日(日)12:00〜19:00
実習の進み具合により、終了時刻が伸びる場合があります。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
インナーアクセス心理セラピーセンター4階 セミナーサロン
東京都千代田区永田町2-17-3
東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より徒歩3分
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅11番出口より徒歩3分
→地図はこちら
電話:
03-6268-8993
12名(最小開催人数:3名)
このセミナーは終了しました
人の心を癒すセラピストになるには、他者を理解し、その成長を支援できることが必要です。
そして、人間は皆、それぞれに価値があることを認め、受け入れる心、他人に心に寄り添う心を育むことが、とても大切です。
このセラピストとしての「心のあり方」、すなわち、セラピスト・マインドがなければ、どんなにセラピーの理論や技術を学び、多くの資格を取得したとしても、クライアントさんの心を癒すセラピーをすることは、なかなか難しいでしょう。
一方、よいセラピストは、この「心のあり方」がしっかりして、軸がぶれません。自分や他人を客観的に冷静に見ることもできますし、深く共感しつつ、相手の感情の世界の中に入り込むこともできます。つまり、状況に応じて、自分自身をしっかりとコントロールできるのです。
この自分自身をコントロールできる、すなわち、自律できる心を養うことが、よいセラピストになるためには、とても大切な鍵となります。
そのためには、まず自らのパーソナリティやコミュニケーションのパターンに対する理解を深めることが求められます。
そして、問題点については、自ら解決し、自己成長を図れるように実践を重ねることが不可欠です。
このセラピスト・マインド養成研究会では、セラピスト・マインド養成セミナー(5日間)【中級】で学んだ知識や実践を基にして、自己変革が図れるように、実践的なワークを行います。
そして、他人の心に寄り添えるセラピスト・マインドを身に付けていきます。
これからセラピストを目指す方には、おすすめの研究会です! 特に、当スクールで上級レベルの専門講座のご受講をお考えの方には、合わせてご受講いただくことをおすすめします。
あるいは、セラピストになることを目指していなくても、このセラピスト・マインドを身に付けることで、自分自身がよくわかるようになり、コミュニケーション能力が磨かれ、他人との関係も改善するなど、思い通りの人生を送るための有益な手がかりを得ることができます。
なお、この研究会に参加するためには、セラピスト・マインド養成セミナー(5日間)【中級】を受講済みであることが必要です。
(精神科、心療内科などの治療を受けている方、完治されていない方のご受講はご遠慮ください。)
中級〜上級
この研究会の目的は、参加者それぞれが、今、直面している問題を解決・改善し、一人の人間として、そして、セラピストとして、自己成長を図ることにより、セラピストとしての心のあり方、すなわちセラピスト・マインドを養成することです。
なぜなら、セラピストとして、クライアントの問題に向き合う前に、まず自らの問題に向き合い、解決することが必要だからです。
セラピスト・マインド養成セミナー(5日間)【中級】を受講すると、参加者それぞれが現在抱えている課題に気付かれたことと思います。課題に気付くことは、それを解決するための大切な第一歩です。
この研究会では、参加者各自の課題をどのように解決するかについて、具体的な事例に基づき、検討を進め、実際に解決を図っていきます。
この研究会では、交流分析(TA)だけに限らず、NLP(神経言語プログラミング)やイメージ誘導などの手法も活用し、セラピーに応用できる実践力を高めていきます。
自らの課題の解決を図ることは、セラピストとして、クライアントを理解し、その成長を支援するために必要なセラピスト・マインドの養成に役立つ貴重な経験になるでしょう。
参加者の事例に基づいて、下記内容を検討し、課題の解決を図ります。
当スクール代表 グリーフケア・セラピスト 中野日出美(なかのひでみ)
・国際交流分析協会(ITAA) CTAトレーニー
・仙台交流分析協会 准教授
・日本交流分析学会 正会員
当スクール専任 オンリーワンプロデューサー 中野瑛彦(なかのてるひこ)
・国際交流分析協会(ITAA) CTAトレーニー
・日本交流分析学会 正会員
2014年11月 1日(土)13:00〜19:00
2014年11月 2日(日)13:00〜19:00
2014年11月 3日(月・祝)13:00〜19:00
2014年12月 6日(土)13:00〜19:00
2014年12月 7日(日)13:00〜19:00
実習の進み具合により、終了時刻が伸びる場合があります。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
インナーアクセス心理セラピーセンター4階 セミナーサロン
東京都千代田区永田町2-17-3
東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅6番出口より徒歩3分
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅11番出口より徒歩3分
→地図はこちら
電話:
03-6268-8993
12名(最小開催人数:3名)
この研究会は終了しました