あまりにも呆気ない1つの前世の終焉です。
「この人生にどんな意味があるのですか?」
「・・・それが・・・わからないのです、私にも。何故こんな前世が出てきたのでしょうか・・・」
めずらしく前世の課題も、この前世にたどり着いた意味もわからないと、彼女は言います。
私自身も結局、その意味を引っ張り出せないもどかしさを抱えたまま、さらにセッションを継続させることにしました。
ところが、このセッションの最後に、この鳥であった時の前世を体験した意味がはっきりとわかることになるのです。
この時点では、私も彼女も、まったくその意味に気づくことは出来ませんでした。