セラピストとして、退行催眠を行うにあたって、ゴール設定のためのカウンセリング技術の修得、セラピーの実習をとおして、さまざまなケースへのアプローチの方法を学びたいので、受講します。
1日目、ヒプノセラピー、前世療法にゆがんだ期待を抱いているクライアントのケース。逆に、前世療法に強い拒否反応を示すクライアントのケース・・・
この2症例に対するリレーカウンセリングでは、相手の訴えを聞きながらも、毅然とした態度で、前世療法とは何か、どう有効か、また、その必要性について、説明できる必要があることを学びました。
2日目、実に勉強になる一日でした。午前中の実習では、クラインアト役で、2つの前世から重要な気づきが得られ、午後の実習のセラピスト役では、何度やっても、充分なカウンセリングを、深められなかったものの、反省点をたくさん得られました。
カウンセリングしながら、もっとセラピーを組み立て考えて、ある定度の枠組みが必要であり、いきあたりばったりにならないように、次回の実習で留意したいと思います。ゴール設定もあまい!!!
3日目、近況報告のあと、すぐに実習に入り、さすがLevelII だと実感しました。特に後半は2グループにわかれて、カウンセリングからセラピーまで実践的に行う実習で、先生の介入もほぼ限定的なものであり、勉強になりました。
自分たちのカウンセリングが、まだまだ表面的にとどまっているなあ・・・と反省です。
4日目、午前のセッションは、時間がかかりすぎたのが反省点ですが、3人で力をあわせてセッションをくみたてられたことが、自信になりました。
午後のセッションは、初めてのパーツセラピーを体験し、しかも、これ以上にない感動的なセッションでした。密度の濃い一日でした。
5日目、午前中のエゴグラムについての学習では、自分で考える自我状態と、他人からみた自我状態では、随分違うことを知って興味深かったです。
午後のAに高めるワーク、その後の潜在意識のワークはセッションよりは気軽に楽しめました。
一緒に学んだ仲間とは、絆、ラポールがとれていて、非常に楽しい雰囲気でした。ありがとうございました。
この講座は、実習がメインでしたので、このままの形が良いと思います。
今回もヒプノセラピーのすばらしさを実感し、さらに学びたくなりました。ありがとうございました。
(原 久美子 様)
もっとヒプノを知りたいので、参加しました。
1日目、カウンセリングの時の質問内容や問題点の明確化、ゴール設定などが大変難しく、考えれば考える程、分からなくなってしまいました。
2日目、1日目同様に、意図をもって質問することに、難しさを感じます。
クライアント役をやらせて頂きましたが、浮上してきてくれた前世の人格が、日常生活でも、後から私に気づきを教えてくれます。多くの気付きを得られました。
対照的な前世は、1つずつの前世の積み重ねも、大変多くのものを得られます。
でも、それが足し算ならば、対照的になると2つの前世ですが、2×2の掛け算のような多くの気付きになりました。
3日目、グループに分かれ、3人でセラピストとして、セラピーを行いましたが、やはりカウンセリングが難しく、自分の中の違和感をどう言葉にして良いのか、また、的をしぼった質問が難しかったです。
4日目、問題に対して、言葉のみにとらわれず、カウンセリングやセラピーを組み立てていくには、もっともっと数多くのセッションを見たり、経験する必要があると思いました。
5日目、相手のイメージを潜在意識でみるゲームは楽しかったです。
これからも多くの気付き、経験をしたいと思います。
(埼玉県 30代 女性)
カウンセリングからセラピーに至るまで、効果的・効率的に行うにはどうすればいいか?ということと、言葉の使い方を学びたいので、受講しました。
1日目、カウンセリングの重要性を、改めて知りました。どうしたら効果的かつ効率的なカウンセリングが出来るのか?
そして、顕在意識で気づかせていくのか? さらに場合によっては、ダブルバインドなどの手法を使ったりする。奥の深さを知りました。
2日目、対照的な2つの前世を行うセラピーを勉強し、大変効果的だと知りました。自信をもってセラピーできるようにしたいです。
3日目、クライアント役になり、セラピーをしてもらいました。2つの前世を体験することができ、催眠性が高くなりました。
4日目、セラピストとして、大変すばらしいセラピーを体験できました。それぞれのパーツとしての人格が出てきて、大きなエネルギーを表出している姿を見ていると、足がふるえるほどの恐れと、おどろきを感じました。
5日目、自分の潜在意識を信頼することが大切だと分かりました。信頼が安心感をつくり、人に影響されなくなる。
実践力が身についたので、講座に参加してとてもよかったです。
講師の効果的な質問の仕方が、たいへん勉強になります。
ケーススタディで実践力を身につけられ、今後も役に立つと思います。
レベルI 修了者は、この講座は受けるべきだと思います。
(岐阜県 40代 男性)
得たいことは、どうしたらこの「感情」を伝えよう!という(相手の状況や理解力を分かりあったうえで)部分と、クライアントの表現を見て(観て)もっと深い理解をしたい!と感じ・・・感じることの大切さです。これはさらに感じました。
学びたいことは、感じたい!ことです。バリエーションと、小さなこと、ひとつひとつを実感し、繋げていくことをできれば、より、感動が続くと感じました。パーツひとつひとつの表現の工夫も学びたいです。
3日目、前半の2日間は、セッションに参加できなかったのですが、逆にその方が・・・新鮮に感じました。
そこで得たことは、セッションに対しての「姿勢」が一番大切で、特にステートに入った瞬間に、すでに感じ取ることが・・・・一番新鮮で表現することは、相手の理解度に応じても学びたいことに対して、本当に知識も必要でした。
4日目、深くステートすることに対しても、より、相手に対して分かり合えるまで、カウンセリングでラポールをしっかり得ていくためにも、奥深い部分からのメッセージを「のがしたくない」と感じました。
人間の奥行きの部分の目に見えないことを感じとって、言葉としても表現する部分を学びたい!
5日目、全体を通しても、ひとつひとつのパーツとしても、「五覚」を使っているようで、意外にも感じとって表現するという難しさを感じました。
(言語能力)を磨くためにも、日常生活での充実感と、感動と色々な作品を通しても感じ取り、言葉としても書いて繋げていくことも「訓練」したいと感じました。少しでも続けていきます。
講座に参加して、チームを組んで、クライアントとセラピスト役になって深い部分での「共感」を得られた。
講師の説明より、具体的な「対応」と、その場その場の状況判断が分かり易かった。
現代社会においての状態や環境を見て(役にたたせるように)方法としても必要なことだと思いました。
本来は、全ての人にこの講座は必要なことである!!と思います。特に、今いるダンナさま(パートナーとしても・・・)
進化をしているインナーアクセスさんなので・・・よくなり、受講することで直面をすることが多いと感じています。
人事としても、自分事のように感じ、逆に理解度も深くなっています。テキストを増やすよりも、イメージトレーニングを増やして行くことでウォームアップも大切な気がしています。
すごく感じることと体感してきたことの統合によって、より実感しました。ありがとうございます。
(東京都 40代 女性)
クライアントの問題を解決するための心の動きをハンドリングすることを身につけたいので、受講しました。
1日目、自分の感情や自我状態をコントロールする(適切に)を学びました。
これまで、感情を押し殺すことしかしていなかった自分に、適切なタイミングで表出させることの重要性(もしくは、表出させていいんだということ)を教わり、何だかスキッとした気持ちになりました。
2日目、日出美先生が、何だか自分の母親になったような感じがしました。とても親身に指導してくれて、ありがたいと思いました。
自分のFCの状態が表出することをじゃましている原因が、子供の頃の母親との関係に、大きく影響されている気がしました。
3日目、カウンセリングの実習に、たっぷりと時間をかけて実習したおかげで、クライアントとの心に空白をつくるための質問の仕方のヒントを得た気がしました。
4日目、「レ・ミゼラブル」をテーマにした意見交換が個人的に良く、1つの気付きを得ることができました。
自分は、アソシエートがデソシエートに比べて苦手と思ってましたが、実はそうでないかもしれない、と思いました。客観視するにも、対象からの距離や角度など、色々な要素があると思いました。
5日目、子供の頃から「自分は他人と"ズレ"ているんではないか」「何か欠けているのではないか」という思いが消えませんでした。
今回の実習でのワークで、必要に応じて人に合わせたり、ズラしたりできればいいんだ、と、思うようになりました。人生が少し楽になった気がしました。
この講座は、ヒプノセラピスト、カウンセラーにおすすめします。
(茨城県 40代 男性)