【初級~中級】NLPプラクティショナーコース(8日間) :NLPP10
2020年11月21~22日、2021年1月29~31日、3月5~7日 開催
本講座は、創始者リチャードバンドラー米国NLP(TM)協会認定講座です。
NLP(神経言語プログラミング)についての基礎知識と応用テクニックを学びます。
8日間の講座を修了すると、創始者リチャードバンドラー米国NLP(TM)協会認定NLPプラクティショナー資格を取得できます。
ご参加いただきたい方
- NLP(神経言語プログラミング)に興味がある方
- NLP(神経言語プログラミング)を初めて学ぶ方
- NLP(神経言語プログラミング)を基本からしっかりと学びたい方
- 将来、セラピストやカウンセラーなどとして、心を扱う仕事で独立、開業を目指されている方など
(精神科、心療内科などの治療を受けている方、完治されていない方のご受講はご遠慮ください。)
講座レベル
- 初級~中級
NLP(神経言語プログラミング)とは
NLP(神経言語プログラミング)は、1970年代初期、米国カリフォルニア大学の言語学助教授であったジョン・グリンダーと同大学の心理学科の学生であったリチャード・バンドラーの協力で始まりました。
彼らは、ゲシュタルト療法の創始者フリッツ・パールズ、家族療法の大家ヴァージニア・サティア、天才的な催眠療法家ミルトン・エリクソンという3人の優れた心理療法家の治療方法を研究し、この3人が治療で用いる共通するパターンを発見しました。
こうした天才達が共通して用いた「言葉の使い方」「ノンバーバル(非言語)の使い方」「無意識の使い方」のパターンを、誰でも利用できるように体系化し、人が自分自身や外界とコミュニケーションするモデルとして、NLP(神経言語プログラミング)は開発されました。
現代催眠の創始者とも言われる天才催眠療法家ミルトン・エリクソンが3人のモデルのうちの1人であることから分かるように、NLP(神経言語プログラミング)は、ヒプノセラピーとはたいへん深い関係にあります。
ミルトン・エリクソンは「催眠とはコミュニケーションである」と言いました。NLP(神経言語プログラミング)は、セラピーの効果を高める実践的かつ体系的なコミュニケーション・モデルの1つです。
しかし、このNLP(神経言語プログラミング)を本を読んで学ぼうとしても、その独特な専門用語に馴染めず、なかなか難しいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか? それは残念ながら、頭だけでNLPを理解しようとすることから、必然的に生じてしまう問題とも言えましょう。
講座の特徴
この講座では、NLP(神経言語プログラミング)の基本概念を学ぶとともに、実習により様々な技法を体感、習得することで、NLP(神経言語プログラミング)の基礎と応用手法を学ぶことができます。
ヒプノシス(催眠)を専門的に学んでおらず催眠誘導もままならないトレーナーとは異なり、現代催眠(エリクソン催眠)に精通し、無意識に働きかけるプロの心と技を持つ当スクールの講師だからこそ、日常生活で使えるNLPの実践的な活用方法を、わかりやすく具体的にお伝えできます。
そのため、プロのセラピストやカウンセラーを必ずしも目指していらっしゃらない方にとっても、当スクールでNLPを学ぶメリットは、たいへん大きいと言えるでしょう。
それは、プロのセラピストである講師が、セッションの現場で使っている感情や感覚に働きかけるNLPの技法を、実際に体験できるからです。これにより、問題解決能力、目標達成能力、コミュニケーション能力を大きく改善・向上させるために、NLP(神経言語プログラミング)を具体的にどのように使えばよいのかを、頭だけではなく、心と体と理解できます。
そして、あなたがより望む方向に人生を変化させ、望むものを手に入れるために、NLP(神経言語プログラミング)を上手に活用できるようになるのです。