顧問医師

当スクールの顧問医師をご紹介します。当スクールの講座・セミナーやセラピーは、非医療分野のヒプノセラピー(催眠療法)や心理療法に限定されています。

しかし、医療の専門家である顧問医師からの助言を受けることにより、より一層の教育カリキュラムの充実や、受講生及びクライアントさんが心身の健康維持・向上を図っています。
そして、顧問医師との協力体制の確立により、ヒプノセラピー(催眠療法)の正しく効果的な知識やスキルのさらなる普及を図ってまいります。

松本 功(まつもと いさお) 医師

この度、インナーアクセスヒプノセラピースクールの顧問医として、ヒプノセラピーの発展のために、精神科医療面から、微力ながらお手伝いをさせていただくことになりました。光栄に存じます。

私のヒプノセラピーとの出会いと学び、そして臨床にヒプノセラピーをどう生かそうと考えているか、などを少し述べたいと思います。

私は依存症専門の精神科医です。つねづね依存症の背景には心的トラウマや愛着の問題があり、そこを扱う必要があると考えていました。

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原 久美子(はら くみこ) 医師

開業して以来地域医療に携わっていく中で、「予防医学」の重要性・必要性を強く感じていきました。

さらに、多くの身体症状が心の影響で出現していることに気づき、薬や注射だけではない「健康維持・増進」へのアプローチを提供できないかと考えました。

まずは、生活習慣病予防のために、クリニック内にスタジオを作り、エアロバイク+筋トレの運動療法を開始しました。

さらに、心と体の両面に効果があると考えられるエクササイズも提供したいという思いから、自らフラを学んでインストラクターの資格を取り、2004年 マーラマポノフラスタジオ を開校しました。

実際に中高齢者の運動療法としてのフラダンスの効果を心身両面で医学的に検証したところ、フラにより体力向上だけでなく、セロトニン神経活性化効果、抑うつ予防効果があることがわかりました。

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