名城大学で現代催眠の講義をしました

講義風景2010年11月9日、当スクール代表の中野日出美は、名城大学 人間学部(名古屋市)に招かれ、現代催眠についての講義を行ないました。

約130名の学生に対して、現代催眠の概要の解説や実習を行いました。ミルトン・エリクソンのエピソードをいくつかメタファーとしてお話すると、私語も止んで、教室中がシーンとなり、学生達の意識が集中しているのがわかりました。

実習にも積極的に参加していただき、楽しく和やかな雰囲気で、講義を終えることができました。催眠という普段とは違う状態の体験をして、学生達にもインパクトがある講義となったようです。

受講後の学生からのアンケートによると、大部分の学生が、催眠に対し、好感をもっていただいたようで、良かったと思いました。

講義風景中には、もっと催眠について勉強したいという意見を書いてくれた熱心な学生もいました。

これからも、催眠療法が心理療法の一つとして有効性が高いものであることを、多くの方々に正しく認識していただくために、こうした啓発活動を続けていきたいと思います。