催眠誘導が自然と緊張なくできるようになった
今後、ヒプノセラピストを目指していく上で、現代催眠を1つの手法として、学んで体験しておきたいので、受講しました。
エリクソン催眠は、お話をしながら、自然なかたちで、気づいたらトランスに入っていけるものだということなので、より受け入れやすい催眠だと思います。私自身もお話が好きですし、もっと催眠を身近なものに感じられるようになれたらいいです。
初日、エリクソン催眠は、より抵抗なく、すんなりトランスに入ることができた。「催眠に入るぞ、入るんだ」といった心構えを持たなくても、「ただ聞いていればいいんだ」と思えるし、それを頭で納得できるので、不安も少ない。
特に、私の様に体感覚が強い人で、ビジュアルでは見づらい人には良いと思いました。なぜなら、私たちにとっては、「イメージして、心の目で見てください」よりも「聞いていてください」のほうが、楽だからです。
2日目、今日もかなり深くトランスに入れました。まもなく意識がなくなるのではないかと思うくらい。
言葉では上手く表せないですが、古典催眠の時の入り方と、エリクソン催眠の時の入り方とでは、あきらかに何か違うなと感じています。ただ、エリクソン催眠の時は、あまり感情にとらわれない気がします。
3日目、どこまで自分が催眠に入れるのか、どんな状況になっているのかが、正直もはやわからなくなってしまいました。
何だかすっかり覚えていなかったり、自分がどこにいるのかも、よくわからないし、自分の手すら見てるのに何かわからなくなってしまいました。限界はあるんだろうか・・・
誘導することに関しては、何だか根拠はないけれど、できるようになった、自然と緊張なくできるようになった気がしました。
(愛知県 20代 女性)