体感する大切さを痛感した
「言葉」というものから受け取る力を感じてみたいと思い、参加した。意識を通り越して、潜在意識に届く言葉とは、催眠とはまた違った方向から考えてみたい。
１日目、セラピーを行う際に、いかにクライアントの世界に入って行くか、それを行う為に、ラポールの重要性を改めて感じた。セラピスト側の考えを捨てる必要性があると感じた。
２日目、催眠の入り方は、人それぞれという事を確認できた。混乱から入ることで、比較的顕在意識を抑える事が出来るので、自分的には入りづらくはなかった。エリクソン催眠に対しての誤解がとけた。
３日目、催眠の幅の広さの一部を学んだ。色んな状態、状況で、色々な方法で入ることができると学んだ。
参加して、体感する大切さを痛感した。実習から学び取ることが多かったので、講座に参加してとてもよかった。
「理解しなくて良い、分かろうとしないでください」その意味がとても理解できて、講師の説明はたいへんわかりやすかった。
セラピストという枠だけでなく、実生活の中で、とても応用の効くスキルだと感じるため、この講座は今後大いに役立つ。
「エリクソン」という人を知らない人でも、コミュニケーションに関心のある人には、この講座はおすすめ。
体験中心のセミナーの為、みんなとのワークがとても楽しかった。
（張替 篤 様）