グループで行うことで、楽しさ気付きが倍増

NLPを実際の臨床に応用できることを目指したい。自分についても新しい気づきが得られると良いと思い、受講した。

1日目、ニューロロジカルレベルは、体験してみないとこの意味は分からなかったが、やってみると深いレベルの気づきが得られた。

タイムラインのワークでは、リソースが「悲しみを乗りこえる愛のセラピスト」。組み合わせによって力強いメソッドになる。臨床に使える。

2日目、クリティカルボイス、チェイニング・アンカーを学んだ。ゴディバチョコレートはイメージのし辛さを通して、別のアプローチや見方を学ぶことが出来た。

メタ・プログラムでは、個人を見る多様なアプローチを学べた。

3日目、バリューとクライテリアはグループで話すとより深まった。ビリーフと価値観では、ドライバーに気付いたり、自分がつかみとったこともある。ビリーフの瞬間的な書き換え、ストラテジーのワークを行った。

4日目、時間、立場を使ったリフレーム。短い時間で効果的なリフレームができた。リフレームのゲームでは、解決とリフレームの違いが良く分かった。

5日目 パーツ・パーティは多人格障害にも応用できるものだと思った。メタファーは、一人一人の人生の物語はとても感銘を与えるものでした。

6日目 モデリングでは、セラピストとしてクライアントがどんなモデルを選んでくるか、それによって新しい世界を知ることにもなって新鮮だった。クライアントとしては、モデルに入り込むことはちょっと恥ずかしい面と視野が広がる面とあって、面白かった。

7日目 スレウトオブマウスは多くの視点が得られた。メタミラーは、最初に重要な役割をおくことによって偏りなく様々な点から、自己検討できてよい。

ニューロロジカル・メタトランスフォーメーションでは、問題のありかを同定するのにとてもよい方法だと思った。

8日目 各メンバーの問題を、今まで習った方法からふさわしいものを挙げる。

3人のメンターからの助言。人間はもちろん、動物やキャラクターを選べるのがよかった。

NLPはピースがたくさんあるので、組み合わせで様々な応用が出来ることがわかった。ただし、一つ一つのピースの持つ意味を理解しておくことが必要であることもわかった。

テキストはもう少し図があると、さらに見やすいと思います。

前半は特に楽しく学べました。グループでやることは、この楽しさも気付きも倍増するとおもいました。良いメンバー・先生に恵まれてよかったです。

ありがとうございました。

(群馬県 50代 男性)

NLPマスタープラクティショナーコース(8日間)【中級~上級】 受講生の体験談です。