とても意味深く、感動的な経験をさせて頂きました
傷ついた過去の感情を癒し、手放す手法を学びたいと思い、受講しました。
1日目、自己開示の大切さに気づきました。
最初は抵抗があり「どうして親しくもない人達の前で自分の一番傷ついた心の部分をさらけ出さなければならないのか?」と思いましたが、それは恥でもなんでもなく自己開示することである意味、信頼の気持ちが生まれることを学んだと思いました。
2日目、退行・インナーチャイルド療法のセッションを受けて、とても意味深く、感動的な経験をさせて頂きました。どうも有り難うございました。先生やセラピスト役の人達とのラポールがあったからこそ、あのような深い癒しを体験できたと思っております。
やはり、傷ついたインナーチャイルドを癒すには、何を差し置いても「ラポール」が一番大切だと思いました。セラピストの「より添う心」が感じ取れたなら、クライアントは、心を開くことでしょう。
3日目、カウンセリングをしていく中で、何がクライアントさまの一番の問題点なのかを見極めることがとても難しいと思いました。
どの記憶もそれぞれ大切で、そのクライアントさまの苦しみ、悲しみ、怒りの場面なので、その選択に迷ってしまいました。
4日目、3日目と同様カウンセリングの難しさを感じました。クライアントさまご自身が、ご自分の問題がどこにあるのか把握されていない場合、どう聞き出せばよいのか困ってしまいました。
退行・インナーチャイルド療法も本当に難しいです。いつも「どうしよう・・・」と戸惑ってしまいます。
5日目、人の心を扱うセラピストとしての仕事は、とても素晴らしいと思いました。とても難しいですが、努力して行きたいと思います。
退行・インナーチャイルド療法をクライアント役で受けて、とても心が楽になりました。受講してたいへんよかったです。
ヒプノセラピストを目指す人は、是非この講座を受けた方が良いと思います。
(東京都 50代 女性)