0124.もう1つの前世の扉を開ける

そうして彼女はまた新たなドアを開きました。

新たな前世での彼女が降り立った地面は、カラカラに乾いてひび割れた土の上でした。

「裸足です・・・足首はとても細い・・・痩せています。足はざらついています。足の裏は硬くて・・・足の裏の皮はとても厚い感じです。皮膚は黒いです。・・・黒人です」

私は彼女がまたアボリジニだった時の前世に戻ってしまったのか、と思いました。しかしその時の彼女は、自分の肌の色を黒とは言わずに、黒褐色と表現していましたので何か違和感を感じました。
そこでさらにもっと自分自身をよく観察してもらいました。

「・・・ボロボロのズボンをはいています。上半身は何も着ていません。とても痩せています。少年です。8歳です。町の中にいます。土ぼこりがすごい・・・

人もたくさんいます。みんな痩せています。2,3人ごとにかたまっています。

建物の壁に・・・土壁です・・・寄りかかっています。

うつろな目をして、だるそうな感じで寄りかかっています」



→ 筆者 ソウルミッション・セラピスト 中野日出美の プロフィール

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