第2章 洞窟での死、少女キャベッツアの恐怖
少女は、洞窟に閉じ込められて、死んでいった、
12歳の女の子であった
前世を思い出します。
一人でいるのが怖いという恐怖症の理由の手がかりを得たのでした。
第3章 母に首を絞められたヤコブの伝言
次に、彼女が訪れた前世では、母親に日常的に首を絞められるなど、
虐待を受けているヤコブという少年でした。
そして、自分が何度も生まれ変わってきたこと思い出します。
第4章 獲物として狩られたファンジの学び
3度目の前世は、黒褐色の肌をもつアボリジニーの少年ファンジでした。
この少年は白人のスポーツハンティングの対象として、撃たれて死にました。
そこで、動物が狩られる時の恐怖を、学びます。
第5章 踊り子として売られたリッサ、人生の課題
4度目の前世は、戦災孤児の少女リッサでした。
彼女は踊り子となり、夫のハーレムに入ります。
しかし、子供を殺され、彼女自身も悲しみのあまり自殺・・・
人生では、耐えるべき時期があることを告げられます。
第7章 シャブビドゥとキャロライン、抱き合わせの前世
その次には、白人たちに迫害されて死んだ少年シャブビドゥと、
民衆に尽くしながらも、殺されたキャロラインという
2つの抱き合わせの前世を体験しました。
上の立場と下の立場、両方の立場を学ぶことが必要とのメッセージを受けました。
第10章 虐げられた性奴隷シルフィドの試練
彼女は、さらに次の前世の扉を開けます。
その前世では、シルフィドという名前の少女でした。
彼女の島は、侵略者の手に落ち、彼女も奴隷として連れていかれ、命を落とします。
そして、ハイヤーセルフから、魂が成長するための課題についてのメッセージをもらいました。
第11章 天からの使者チェチュンが贈る言葉
彼女はさらに、とても機知に富んだ魅力的な人物の前世へと旅立ちます。
それは、チェチュンという中国人の男性でした。
彼は生まれつき手に障害がありましたが、天から降りてくる言葉で人に幸せを贈る
類まれな才能に恵まれていました。