0158.僕の名前

私は、水の上に建つ不思議な建物の中にいる場面から始まったこの前世での子ども時代へと誘導することにしました。

「・・・僕は今12歳です・・・お母さんが僕を呼びました。僕はアンタゴニスです。今、お母さんが僕に『家の中に入って手伝って』と言いました。

家はレンガのような家です。小さい家です・・・石と粘土で積み上げられた家です。

家の中には炊事場があります。ここに火と水があります。・・・妹がテーブルについています。妹は5歳か6歳です」

さらにここでアンタゴニス君の育った環境を知るために、食事の内容と生活について質問しています。

「固くて平べったいパンのようなものを食べています。あと・・・豆やひき肉などを煮込んだものと、レーズン?何かの実を干したものと、緑色の葉っぱ・・・野菜かな?それから肉もあります。肉は焼いてあります」

「そうですか。たくさん食べるものがあっていいですね。アンタゴニス君のおうちはお金持ちなのかな」

「中の上くらいの生活レベルです。学校にも行っています。僕は役人を目指しています」

「役人になるのが君の夢なの?」

「うーん・・・夢というか、これがエリートコースだから」
 
今回の前世での彼女は、比較的裕福で幸福な子ども時代を過ごしたようです。さらにアンタゴニス君の家族についても聞いています。



→ 筆者 ソウルミッション・セラピスト 中野日出美の プロフィール

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