0176.少年の哀しい身の上

彼女が、あまりに詳しく盗みについて説明するので、私はますます混乱してしまい、この少年の生活がよくわかる場面へと誘導しました。

ところが、彼女は私が誘導の言葉を言い終える前に、いきなりシクシクと泣き出したのです。

「・・・お母さんが・・・お母さんが・・・病気です・・・ベッドで寝ています・・・そして僕に『ごめんね、ごめんね』と言っています。

僕の名前はジェイミーです。お母さんは泣きながらいつも『ジェイミー、ごめんね』と言うのです。

町のはずれの長屋のような所に住んでいます。古く汚い家です。同じような狭い家がたくさん並んでいます。とても汚くて、そして不衛生な所です。

暗くじめじめとした寒い家でお母さんと2人で暮らしています。お父さんはいません。だいぶ前からお母さんが病気になってしまいました。

・・・だから僕が盗みをして、食べ物を買って帰ってくるのです。お母さんは僕が何をしているのか知っています。・・・でもそうしなければ食べることが出来ないので仕方ないのです・・・」

彼女は泣きながら哀しい身の上を話してくれました。そしていつも通り、彼女は自分のことを「僕」と言い出しました。



→ 筆者 ソウルミッション・セラピスト 中野日出美の プロフィール

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前世療法137回の前世を持つ少女が見た生と死の記録
   
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