自己催眠や即効誘導の応用に、とても役立つ!

ヒプノについて幅広く、応用のきくスキルと知識を得たいと思い、受講しました。

初日、代表システムのキャリブレーションで、直観的に把握したことと、テストの結果があまり違わなかった。しかし、自分に苦手な代表システムを開発しないと、共感的な誘導ができないのだと気づいた。

ブルー・インダクションがとてもよく入った。自己催眠として、早速してみたい。キャンディ・インダクションが、口唇期のトラウマと重なり、禁煙セッションにも応用が効くように思った。

2日目、思っていることを肯定的に表現する訓練ができた。また、インナーチャイルドのデモを見学し、自分が母親として子供にしてきたことに、罪を感じていたが、幼児の「ママは悪くない」「悪いのは私」という表現には胸を打たれてしまった。

3日目、様々な誘導法を体験できた。ブルー・インダクションの実習で、クライアント役がインナーチャイルドに入ってしまった。黒板誘導法は、早めに深く入れた。手のひらを上に向ける即効誘導は、疲れたけど、脱力と同時に入れる。エリクソン催眠では、もう入っていた。続けざまにトランスに入るので、もう目覚めているのが面倒くさい。

4日目、パーム・プレスで、ゴキブリの恐怖のイメージがだんだん薄れていくのを感じました。

習慣の変え方の実習では、変えたいことを「娘との無関心のゲーム」と名付けました。私と同じ職業を選び、同じグッズを持っている娘は、私に無関心を装い、無視する態度をとりつづけています。

それは、かつて私が娘を無視したために、私にその仕返しをしているようです。このゲームを終了させるために、私から娘への関心を示していく努力を続けていこうと思います。

自己催眠についての方法がわかってきたので、この講座に参加して、とてもよかった。日常生活での具体的な例がわかりやすかった。自己催眠や即効誘導の応用について、今後たいへん役に立つと思います。

(千葉県 60代 女性)

ヒプノセラピー・マスター講座(4日間)【中級】 受講生の体験談です。