【前世療法】大阪、福岡、札幌でヒプノセラピーを学ぶ!(メルマガ第67号)
┏┏┏┏ ━━━━━━━━━━━━━ 2010.02.04(第67号)━
┏┏┏ 前世療法 137回の前世を持つ少女が見た生と死の記録
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┏ インナーアクセス ヒプノセラピー スクール
発行人:中野日出美のプロフィール↓
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おはようございます!
インナーアクセス ヒプノセラピー スクール代表
ソウルミッション・セラピストの中野日出美です。
今、この瞬間、あなたとつながっていることに、心から感謝いたします。
ひと時のお時間をご一緒させてください。
早いもので、もう2月です。
いつもならば、まだまだ寒いはずの関東も、なぜかしら日差しだけは春の気配です
・・・と、ここまで書いて、外を見てみたら、雪が降っているではないですか!
久しぶりに雪が積もった状態を目にして、小さい頃の記憶が蘇りました。小学校の2年生くらいの頃でしょうか、たくさん雪が降ったので、お友達数人でかまくら作りをしました。
かまくらというのは雪で作ったおうちです。エスキモーのおうちのような半球状のドームを雪を固めて作っていきます。
それぞれ自分のかまくらを汗をかきかき一生懸命作りました。小さな子どもにとってはなかなかの重労働です。おそらく出来上がるまでに数時間はかかったのではないかと思います。
そしてやっと出来上がった自分のかまくらにそれぞれ入り、今度は自分の宝物やおやつなどを運びます。それぞれが、思い思いに自分のかまくらを居心地よくコーディネートしていくのです。
それから、お互いを自分のかまくらに招き合ったり、さらにかまくらを改良したりなどして遊びます。
一度かまくらを作り上げてしまえば、何回も遊べます。寒い地方なので雪が溶けてしまう心配はあまりしなくて済むのです。
毎日放課後、おやつや本などを持ち寄って集まり、かまくら遊びを楽しみます。そうしているうちに面白いことにだんだんと1つの小さな社会というものが形成されていきます。
つまり、かまくらという個々のテリトリーをそれぞれが持ち、かまくらの集団の中でのさまざまな社交が始まるのです。
大きくて頑丈なかまくらを持つ人の元へは、たくさんの人が、おやつや漫画本などを持って訪れ、いつの間にか、かまくら集団のボスのような存在になります。
そして小さくて脆弱なかまくらを持つ人はしょっちゅう、かまくらの手直しをしなければならず、なかなか人付き合いをする余裕はなく孤立しがちです。
そして、かまくらが崩れて自分のテリトリーを失った人は他の人に手伝ってもらいながら、また最初からかまくら作りをやり直さなければなりません。
当然、そうなれば日ごろの人付き合いの成果が試されることにもなります。自分のかまくらの手直しを快く手伝ってもらったり、気前良くおやつを分けてくれた人が困っていたら、みんな気持ちよくかまくら作りに手を貸します。
しかし、いつも文句ばかり言いながら嫌々手を貸してくれたり、嫌味や皮肉を言って、自分のおやつや漫画本を出し惜しみする人のかまくらが壊れた時は、みんな仕方ないなあ・・・という感じで手を貸します。
今思うと、小さな社会の縮図のようで面白いなと思います。
そんなかまくら集団という小さな社会で、私はどんな存在だったのかを思い出して、最後に書きました。
今日も最後までぜひ、お付き合いください!
≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪ 目 次 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
1.137回の前世を持つ少女
・アンタゴニスの家族
・アンタゴニスの想い
・神の世界に没頭した理由
2.インナーアクセス ヒプノセラピー スクール からのお知らせ
・大阪、福岡、札幌で、ヒプノセラピーを学ぶ!
・リラクゼーション音声ファイル 無料プレゼント
・申込受付中の講座のご案内
3.編集後記
・私が作ったかまくらとは???
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